第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、一部の地域において、度重なる緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の適用を受け、飲食店や大規模商業施設などの営業が制限されるなど、経済活動の抑制により国内の経済環境は依然として不透明な状況で推移いたしました。

 

(和装事業)

和装事業におきましては、新型コロナウイルス感染予防対策を実施しての店舗運営や教室運営により、コロナ禍でのお客様獲得に努めてまいりました。前年同四半期に比べ新型コロナウイルスによる影響が緩和、積極的な催事開催、プライベートブランド商品の好調な受注等により、当第2四半期連結累計期間の売上高は6,252,514千円(前年同四半期比45.2%増)となりました。今後に向け積極的な広告宣伝を実施したこと等により、セグメント損失は79,990千円となりましたが、前年同四半期比では、690,309千円改善しております。

なお、当第2四半期連結会計期間末の受注残高は、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)等の適用もあり、5,426,171千円(前年同四半期末比28.0%増)となっております。

 

(ウエディング事業)

ウエディング事業におきましては、新型コロナウイルス感染予防対策を実施しての式場運営、新郎新婦様、ゲストの皆様にご安心いただけるよう、結婚式に携わる従業員全員に月2回の抗原検査を開始するなど、安心・安全な結婚式の提供に努めてまいりました。度重なる緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の適用の影響は受けたものの、前年同四半期に比べ新型コロナウイルスによる影響が緩和し、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,861,997千円(前年同四半期比230.3%増)となりました。セグメント損失は95,334千円となりましたが、前年同四半期比では、938,100千円改善しております。

なお、当第2四半期連結会計期間末の受注残組数は、1,337組(前年同四半期末比4.9%減)となっております。

 

(全社)

上記の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高8,114,512千円(前年同四半期比66.6%増)、営業損失514,689千円経常損失458,506千円親会社株主に帰属する四半期純損失485,491千円となりました。

なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

 

 

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末における総資産は17,738,651千円(前連結会計年度比0.6%減)となりました。

流動資産の残高は9,567,207千円(前連結会計年度比0.7%減)となりました。

固定資産の残高は8,171,443千円(前連結会計年度比0.6%減)となりました。

負債につきましては15,428,744千円(前連結会計年度比6.9%増)となりました。

流動負債の残高は13,115,581千円(前連結会計年度比8.5%増)となりました。これは主に前受金が1,883,463千円増加した一方で、短期借入金が840,000千円減少したことによります。

固定負債の残高は2,313,163千円(前連結会計年度比1.1%減)となりました。これは主に長期借入金が72,274千円減少した一方で、資産除去債務が14,405千円、退職給付に係る負債が16,289千円増加したことによります。

純資産につきましては2,309,906千円(前連結会計年度比32.5%減)となりました。これは主に「収益認識に関する会計基準」等の適用に伴い、第1四半期連結会計期間期首で利益剰余金が634,640千円減少したこと、親会社株主に帰属する四半期純損失485,491千円を計上したこと、配当金38,595千円を支払ったことによります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は1,250,774千円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果増加した資金は850,824千円となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失460,553千円があった一方で、売上債権の減少166,839千円、前受金の増加1,063,413千円があったことによります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は235,926千円となりました。これは主に定期預金の預入による支出214,936千円、有形固定資産の取得による支出109,919千円があった一方で、定期預金の払戻による収入114,708千円があったことによります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は906,894千円となりました。これは主に短期借入金の返済による支出840,000千円、配当金の支払額38,595千円があったことによります。

 

(4) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(6) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。