第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年12月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、一部の地域において、度重なる緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の適用を受け、飲食店や大規模商業施設などの営業が制限されるなど、経済活動の抑制により国内の経済環境は厳しい状況で推移いたしました。9月末の緊急事態宣言解除により、やや落着きがみられる状況となりましたが、その後、新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 

(和装事業)

和装事業におきましては、新型コロナウイルス感染予防対策を実施しての店舗運営や教室運営により、コロナ禍でのお客様獲得に努めてまいりました。前年同四半期に比べ新型コロナウイルスによる影響が緩和、積極的な催事開催、プライベートブランド商品の堅調な受注等により、当第3四半期連結累計期間の売上高は9,918,041千円(前年同四半期比17.6%増)となりました。セグメント利益は499,263千円となり、前年同四半期比で486,374千円改善いたしました。

なお、当第3四半期連結会計期間末の受注残高は、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)等の適用もあり、5,235,445千円(前年同四半期末比55.7%増)となっております。

 

(ウエディング事業)

ウエディング事業におきましては、新型コロナウイルス感染予防対策を実施しての式場運営、新郎新婦様、ゲストの皆様にご安心いただけるよう、結婚式に携わる従業員全員に月2回の抗原検査を開始するなど、安心・安全な結婚式の提供に努めてまいりました。度重なる緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の適用により、受注や施行に影響を受けたものの、前年同四半期に比べ新型コロナウイルスによる影響は緩和し、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,134,196千円(前年同四半期比96.4%増)となりました。セグメント利益は95,750千円となり、前年同四半期比で1,107,319千円改善いたしました。

なお、当第3四半期連結会計期間末の受注残組数は、1,240組(前年同四半期末比9.6%減)となっております。

 

(全社)

上記の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高13,052,237千円(前年同四半期比30.2%増)、営業利益79,693千円経常利益171,741千円親会社株主に帰属する四半期純利益130,796千円となりました。

なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

 

 

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における総資産は18,218,836千円(前連結会計年度比2.1%増)となりました。

流動資産の残高は10,155,307千円(前連結会計年度比5.4%増)となりました。これは主に現金及び預金が276,324千円、仕掛品が338,561千円増加したことによります。

固定資産の残高は8,063,528千円(前連結会計年度比1.9%減)となりました。

負債につきましては15,307,381千円(前連結会計年度比6.1%増)となりました。

流動負債の残高は13,123,528千円(前連結会計年度比8.6%増)となりました。これは主に未払金が123,930千円、前受金が1,583,665千円増加した一方で、短期借入金が810,000千円減少したことによります。

固定負債の残高は2,183,852千円(前連結会計年度比6.6%減)となりました。これは主に長期借入金が156,734千円減少したことによります。

純資産につきましては2,911,455千円(前連結会計年度比14.9%減)となりました。これは主に「収益認識に関する会計基準」等の適用に伴い第1四半期連結会計期間期首で利益剰余金が634,640千円減少したこと、配当金38,595千円を支払ったこと、親会社株主に帰属する四半期純利益130,796千円を計上したことによります。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。