第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
 なお、当社は、前第1四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、為替や株価の不安定な動きを背景とした消費マインドの低下や企業収益の改善傾向の鈍化などから、景気の先行きには慎重な見方が強まりました。

こうした環境のもと、当社グループの関連する外国為替市場におきましては、米国の利上げ観測の後退や英国でのEU離脱の国民投票結果等を受け、為替変動率が高くなったことから、活発な取引が行われました。

このような状況の中、当社グループは、顧客満足度の向上を図るため、顧客ニーズに対応した取引システムのバージョンアップを継続するとともに、顧客参加型リアルトレードバトルキャンペーンや上場記念キャンペーン等を実施いたしました。

その結果、当第1四半期連結会計期間末の顧客口座数は、海外システムの一部終了により392,646口座(前連結会計期間末比2.4%減)となりましたが、顧客預り証拠金は37,840,934千円(前連結会計期間末比4.0%増)となりました。また、当第1四半期連結累計期間の外国為替取引高は1兆2,991億通貨単位となりました。

以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績は、営業収益は1,964,442千円、営業利益は712,600千円、経常利益は693,601千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は445,512千円となりました。

当社グループの事業セグメントは、外国為替証拠金取引事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の業績は記載しておりません。

 

(2) 財政状態の分析

① 資産

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して2,874,025千円増加して、50,021,213千円となりました。これは主に外国為替取引差入証拠金の増加1,008,478千円、現金及び預金の増加911,825千円等により流動資産が2,868,493千円増加したことによるものです。

 

② 負債

当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して2,543,234千円増加して、45,404,494千円となりました。これは主に顧客入金の増加による外国為替取引預り証拠金の増加1,471,450千円、短期借入金の増加1,330,000千円等により流動負債が2,476,428千円増加したことによるものです。

 

③ 純資産

当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して330,791千円増加して、4,616,719千円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により利益剰余金が353,016千円増加したことによるものです。

 

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

 該当事項はありません。