第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用や所得環境には改善の動きが見られたものの、中国をはじめとする新興国経済の減速、英国のEU離脱決定や米国大統領選挙の影響などから、先行きの不透明感が拭えない状況となりました。

この点、当社グループの関連する外国為替市場におきましては、10月は日米の金融政策の動向を見守る動きや米国大統領選挙を控え方向感に乏しい相場展開となったものの、11月は米国大統領選挙の結果が市場の予想に反したことや12月のFOMC利上げ決定により、活発な取引が行われました。

国内外の政治経済情勢に漂う不透明感と不安定感に対処するため、当社グループにおいては、より一層の顧客満足度の向上を経営の第一優先とし、顧客ニーズに合わせた取引システムのバージョンアップを継続的に行うとともに、日経CNBCのFX情報番組『FX経済研究所』にてFX取引に役立つ情報の提供やこれまでも好評を得ていたキャンペーンの1つであるおせちのプレゼント等を実施するなど、あらゆる面から顧客満足度の向上を図りました。

以上のような取り組みを行った結果、当第3四半期連結会計期間末の当社グループの口座数は418,876口座(前連結会計年度末比4.1%増)、顧客預り証拠金は43,520,405千円(同19.7%増)、当第3四半期連結累計期間の外国為替取引高は3兆7,539億通貨単位(前年同四半期比50.5%増)となりました。

その結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は5,106,326千円(前年同四半期比12.3%増)、営業利益は1,298,081千円(同43.6%増)、経常利益は1,248,822千円(同46.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は749,986千円(同52.6%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

① 資産

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して10,747,701千円増加して、57,894,889千円となりました。これは主に外国為替取引顧客分別金信託の増加8,103,000千円、現金及び預金の増加1,531,529千円等により流動資産が10,664,345千円増加したことによるものです。

 

② 負債

当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して10,046,168千円増加して、52,907,428千円となりました。これは主に顧客入金の増加による外国為替取引預り証拠金の増加7,150,921千円、短期借入金の増加2,100,000千円等により流動負債が10,338,002千円増加したことによるものです。

 

③ 純資産

当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して701,533千円増加して、4,987,461千円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の増加により利益剰余金が657,490千円増加したことによるものです。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事実上及び財務上の対処すべき課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

 

(5) 主要な設備

前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第3四半期連結累計期間に完了したものは、次のとおりであります。

会社名

事業所名
(所在地)

設備の内容

投資総額
(千円)

資金調達方法

完了年月

提出会社

倉庫
(大阪市大正区)

倉庫

55,103

自己資金

平成28年11月

 

 (注)1.上記の金額に消費税等は含まれておりません。

  2.設備の所在地を大阪市西区から大阪市大正区に変更しております。