文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の経済政策等により企業業績や雇用環境の改善傾向が続き、緩やかな回復基調となりましたが、米国や欧州の政治動向などを背景に、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
こうした環境のもと、当社グループの関連する外国為替市場におきましては、米国や欧州の政治動向の不安材料からリスクオフの傾向となり、低調な為替変動率となりました。
このような状況の中、当社グループは、為替変動率が低調な状況でも安定した収益が確保できるよう、カバー取引の効率化を図り、取引単価の改善に努めました。また、顧客の多様なニーズに対応するため、新しいトレードツール「LION FX C2」及び「LION FX HTML5版」をリリースするとともに、既存システムのバージョンアップも行いました。
その結果、当第1四半期連結会計期間末の顧客口座数は、446,575口座(前連結会計期間末比2.5%増)となり、顧客預り証拠金は47,026,431千円(同1.8%増)となりました。また、当第1四半期連結累計期間の外国為替取引高は1兆737億通貨単位(前年同四半期比17.4%減)となりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益は1,775,581千円(前年同四半期比9.6%減)、営業利益は558,570千円(同21.6%減)、経常利益は543,494千円(同21.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は355,254千円(同20.3%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して2,535,639千円増加して、64,047,388千円となりました。これは主に外国為替取引顧客分別金信託が4,351,000千円増加した一方で、現金及び預金の減少1,056,260千円及び外国為替取引顧客差金の減少1,482,365千円等により流動資産が2,512,077千円増加したことによるものです。
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して2,295,343千円増加して、58,660,246千円となりました。これは主に顧客入金の増加による外国為替取引預り証拠金の増加840,866千円、外国為替取引顧客差金の増加1,578,223千円等により流動負債が2,269,103千円増加したことによるものです。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して240,295千円増加して、5,387,141千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の発生により利益剰余金が226,231千円増加したことによるものです。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。