第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境の改善傾向が続き、緩やかな回復基調が継続しています。
 こうした環境のもと、当社グループの関連する外国為替市場におきましては、良好な米経済指標、米税制改革法案に関連したドルの好材料もあったものの限定的であり、低インフレの長期化懸念等先行き不透明感から為替変動率は低調なまま推移しました。
 この様な為替変動率の低い中、当社グループは、収益率改善への取り組みや顧客の要望の実現を継続してきました。

以上のような取り組みを行った結果、当第3四半期連結会計期間末の顧客口座数は450,718口座(前連結会計年度末比3.4%増)、顧客預り証拠金は51,074,400千円(同10.6%増)となりました。また、当第3四半期連結累計期間の外国為替取引高は2兆8,556億通貨単位(前年同四半期比23.9%減)となりました。

その結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の営業収益は5,396,094千円(前年同四半期比5.7%増)、営業利益は1,729,504千円(同33.2%増)、経常利益は1,685,856千円(同35.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,080,796千円(同44.1%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

① 資産

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して9,326,431千円増加して、70,838,180千円となりました。これは主に外国為替取引顧客分別金信託の増加7,942,000千円、外国為替取引差入証拠金の増加3,310,979千円等により流動資産が9,321,416千円増加したことによるものです。

 

② 負債

 当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して8,341,719千円増加して、64,706,622千円となりました。これは主に顧客入金の増加による外国為替取引預り証拠金の増加4,888,835千円、短期借入金の増加1,716,400千円等により流動負債が7,759,029千円増加したことによるものです。

 

③ 純資産

 当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して984,711千円増加して、6,131,558千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の増加により利益剰余金が951,773千円増加したことによるものです。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事実上及び財務上の対処すべき課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。