当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による各種政策を背景に雇用・所得環境に改善がみられるものの、名目賃金の伸び悩みなどから個人消費の停滞が続いております。また、中国を始めとするアジア新興国の景気減速や、英国の欧州連合離脱問題など海外経済の不確実性の高まりにより、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社が属するウエディング業界におきましては、少子化の進展・結婚適齢期人口の減少を背景に、挙式・披露宴件数は緩やかな減少傾向にあります。また、業界全般的に施設への集客数が低下しており、受注競争はさらに激化していくことが予想されます。一方で、ハウスウエディングの需要は底堅く推移し、デフレ下であるにもかかわらず挙式・披露宴にかける費用は年々増加傾向にあります。
このような環境の中、当社は「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る」との企業理念に基づき、一軒家を完全貸切し、施設全体を利用した多彩な演出を実現、自宅にお客さまを招く感覚で挙式・披露宴を挙げることができる仕組みを確立しております。同業他社の多くは、複数のパーティ会場を施設内に設け、1日何組ものお客さまを扱いますが、当社はすべての会場を「1チャペル・1パーティ会場・1キッチン」とし、貸切の贅沢感を重視しております。また、結婚式場としては小型店舗のため、用地確保の難しい大都市から、人口が比較的少ない郊外においても出店を可能とし、事業展開をしております。
今後の店舗展開につきましては、平成29年3月にグランドオープンを予定しております「ブランリール大阪(大阪府大阪市)」、平成29年7月にグランドオープンを予定しております「ラピスコライユ(静岡県静岡市)」の準備を推進し、将来収益の拡大に努めております。また、平成28年3月には「ミエルシトロン(三重県四日市)」、平成28年6月には「ミエルココン(三重県津市)」がオープンし、三重県内の既存店「ミエルクローチェ(三重県鈴鹿市)」とともに非常に活況を呈しております。
その結果、当第1四半期累計期間における売上高は2,196,688千円(前年同期比21.4%増)、営業利益341,189千円(前年同期比21.7%増)、経常利益340,049千円(前年同期比23.4%増)、四半期純利益207,894千円(前年同期比16.3%増)となりました。
なお、当社はウエディング事業の単一セグメントであり、セグメントごとの記載をしておりません。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期会計期間末の資産合計は、7,412,701千円(前事業年度末比195,542千円増)となりました。これは主に、現金及び預金(前事業年度末比126,007千円増)、有形固定資産(前事業年度末比39,051千円増)が増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期会計期間末の負債合計は、4,672,521千円(前事業年度末比15,600千円増)となりました。これは主に、短期借入金(前事業年度末比100,000千円減)及び未払法人税等(前事業年度末比46,928千円減)が減少したものの、買掛金(前事業年度末比101,168千円増)及び未払消費税等(前事業年度末比61,608千円増)が増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産合計は、2,740,179千円(前事業年度末比179,942千円増)となりました。これは、四半期純利益の計上等に伴い、利益剰余金(前事業年度末比179,942千円増)が増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。