第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績

 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による各種政策の効果もあり、企業収益や雇用環境の改善など緩やかな回復が続くことが期待されますが、新型コロナウイルス感染症の経済に与える影響に十分注意する必要があります。また、通商問題を巡る海外経済の動向及び消費税率引上げ後の消費者マインドにも留意する必要があります。

 当社が属するウエディング業界におきましては、少子化の進展・結婚適齢期人口の減少を背景に、挙式・披露宴件数は緩やかな減少傾向にあります。一方で、ハウスウエディングの需要は底堅く推移し挙式・披露宴にかける費用は年々増加傾向にあります。

 このような環境の中、当社は「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る」との企業理念に基づき、一軒家を完全貸切し、施設全体を利用した多彩な演出を実現、自宅にお客さまを招く感覚で挙式・披露宴を挙げることができる仕組みを確立しており、すべての会場を「1チャペル・1パーティ会場・1キッチン」とし、貸切の贅沢感を重視しております。また、結婚式場としては小型店舗のため、用地確保の難しい大都市から、人口が比較的少ない郊外においても出店を可能とし、事業展開をしております。

 当第2四半期累計期間における売上高は、オリコン顧客満足度調査「ハウスウエディング部門」総合&全評価項目ともに全国1位の効果及び消費税率引上げ前の駆け込み需要の影響により、結婚式実施組数は1,420組(前年同期比17.7%増)となりました。

 費用面において、当第2四半期累計期間にて計画しておりました広告宣伝費及び修繕費を第3四半期以降に実施することとなりましたので費用の一時的な抑制がされております。

 店舗展開につきましては、2019年7月に結婚式場「アコールハーブ(千葉県船橋市)」、2019年8月に結婚式場「アトールテラス鴨川(京都府京都市)」の開業準備室をオープンし、グランドオープンに向け受注を開始しております。また、2020年1月にドレスショップ「ビードレッセ名古屋駅店(愛知県名古屋市)」をグランドオープンいたしました。当第2四半期累計期間におきましては、これらの出店費用を計上しております。

 その結果、当第2四半期累計期間における売上高は5,713,255千円(前年同期比20.2%増)、営業利益493,278千円(前年同期比206.0%増)、経常利益503,965千円(前年同期比191.4%増)、四半期純利益313,701千円(前年同期比194.5%増)となりました。

 なお、当社はウエディング事業の単一セグメントであり、セグメントごとの記載をしておりません。

 

② 財政状態

(資産)

 当第2四半期会計期間末の資産合計は、11,215,079千円(前事業年度末比735,084千円増)となりました。これは主に、現金及び預金(前事業年度末比504,484千円増)及び有形固定資産(前事業年度末比174,239千円増)が増加したことによるものであります。

 

(負債)

 当第2四半期会計期間末の負債合計は、7,396,302千円(前事業年度末比539,833千円増)となりました。これは主に、未払法人税等(前事業年度末比137,959千円増)、未払消費税等(前事業年度末比144,336千円増)、前受金(前事業年度末比122,241千円増)及び長期借入金(前事業年度末比134,286千円増)が増加したことによるものであります。

 

(純資産)

 当第2四半期会計期間末の純資産合計は、3,818,776千円(前事業年度末比195,250千円増)となりました。これは、四半期純利益の計上等に伴い、利益剰余金(前事業年度末比245,189千円増)が増加したことによるものであります。

 

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末に比べ504,483千円増加し、1,260,824千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において営業活動の結果得られた資金は、前第2四半期累計期間に比べ713,959千円増加し、950,798千円となりました。これは主に、未払消費税等の増減額及び税引前四半期純利益が増加したこと等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において投資活動の結果使用した資金は、前第2四半期累計期間に比べ600,673千円減少し、457,557千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が減少したこと等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において財務活動の結果得られた資金は、前第2四半期累計期間に比べ829,055千円減少し、11,243千円となりました。これは主に、長期借入れによる収入が減少したこと等によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。