第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において新たな事業等のリスクの発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した

事業等のリスクについての重要な変更はありません

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

なお、第1四半期会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。

 これに伴い、当第2四半期累計期間における売上高は、従来の方法と比較して増加しております。

 そのため、当第2四半期累計期間における経営成績に関する説明は、売上高については前第2四半期累計期間と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。

 詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績

 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の収束が見えないなか、新規感染者数の増減、断続的な行動制限によって悪化と回復を繰り返しております。現時点において日本の人口約80%が新型コロナウイルスのワクチン接種を完了し、徐々に日常生活が取り戻され当ウエディング業界におきましても、市場環境の持ち直しが見えつつありました。そんな中、2022年1月に各地でまん延防止等重点措置が実施され、自粛意識の強まりにより、挙式・披露宴の延期及び列席者数の減少による挙式・披露宴単価の減少が発生し、再び厳しい状況にあります。

 このような環境の中、引き続き当社独自のガイドラインを徹底し、お客様及び従業員の健康と安全に十分配慮しながらサービスを提供してまいりました。コロナ禍においても「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る」との企業理念に基づき、当社の強みであるウエディングプランナー一貫制を活かして、新郎新婦と十分な意思疎通を図ることや意向に沿った対応、日程の延期等を希望される新郎新婦の想いを誠実に受け止め、柔軟な対応に努めております。また、第2四半期会計期間においても、まん延防止等重点措置が業績に影響を及ぼしておりますが、受注状況に関しましては、過去最高の新規来館者数及び受注件数を記録し、厳しい状況の中でも今後に繋がる取り組みは着実に実を結んでおります。当第2四半期累計期間における挙式・披露宴実施組数は1,307組(前年同期比19.3%増)となりました。

 その結果、当第2四半期累計期間における売上高は5,143,943千円、営業利益281,416千円(前年同期は営業損失171,000千円)、経常利益465,644千円(前年同期は経常損失46,347千円)、四半期純利益282,194千円(前年同期は四半期純損失48,090千円)となりました。

 なお、当社はウエディング事業の単一セグメントであり、セグメントごとの記載をしておりません。

 

② 財政状態

(資産)

 当第2四半期会計期間末の資産合計は、11,158,515千円(前事業年度末比523,641千円減)となりました。これは主に、現金及び預金(前事業年度末比580,464千円減)が減少したことによるものであります。

 

(負債)

 当第2四半期会計期間末の負債合計は、8,447,525千円(前事業年度末比743,325千円減)となりました。これは主に、買掛金(前事業年度末比217,202千円減)、未払消費税等(前事業年度末比164,237千円減)及び長期借入金(前事業年度末比198,659千円減)が減少したことによるものであります。

 

(純資産)

 当第2四半期会計期間末の純資産合計は、2,710,990千円(前事業年度末比219,684千円増)となりました。これは、四半期純利益の計上に伴い、利益剰余金(前事業年度末比219,684千円増)が増加したことによるものであります。

 

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末に比べ580,464千円減少し、1,766,902千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において営業活動の結果得られた資金は、26,499千円(前第2四半期累計期間は560,677千円の収入)となりました。これは主に、税引前四半期純利益を455,927千円及び減価償却費を311,100千円計上した一方、仕入債務の減少額を217,202千円、未払消費税等の減少額を164,237千円及び法人税等の支払額を144,794千円計上したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において投資活動の結果使用した資金は、287,018千円(前第2四半期累計期間は136,518千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出265,523千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間において財務活動の結果使用した資金は、319,944千円(前第2四半期累計期間は811,511千円の支出)となりました。これは主に、長期借入れによる収入500,000千円により資金が増加した一方、長期借入金の返済による支出771,675千円及び社債の償還による支出48,000千円等によるものであります。

 

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。