第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生はありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について、重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境は緩やかながらも改善が続く一方で、個人消費の伸び悩みが続き、企業収益の改善に足踏みが見られ、中国・新興国経済や欧米諸国の今後の動向などに不確実性が残り、景気の先行きに不透明な状況が続いております。

このような環境の下、当社グループの事業とかかわりの深い界面活性剤業界におきましては、生産・販売活動が比較的堅調に推移し、また、当社グループとしても化学品事業におけるオレオケミカルを中心とした既存得意先への拡販・拡充に取り組みました。

これらの結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は4,902,994千円(前年同四半期比7.3%増)となり、売上総利益は前年同四半期比2.3%増、営業利益は販売費及び一般管理費が前年同四半期比1.6%減となったことにより72,631千円(前年同四半期比24.3%増)となりました。また、経常利益は営業外収益23,976千円、営業外費用として6,063千円を計上したことにより90,544千円(前年同四半期比81.4%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は59,679千円(前年同四半期比83.4%増)となりました。

 

セグメントごとの業績は次のとおりであります。

なお、各セグメントの売上高は外部顧客への売上高を表示し、セグメント損益は四半期連結損益計算書における営業損益(営業利益又は営業損失)をベースとしております。また、各セグメントの営業損益のほかに、各セグメントに帰属しない全社費用40,879千円(前年同四半期比0.7%減)があります。

    

① 化学品事業

化学品事業におきましては、国内得意先の生産活動は概ね堅調に推移し、品種別では高級アルコール、脂肪酸の販売が好調に推移しました。

この結果、化学品事業に係る当第1四半期連結累計期間の売上高は4,465,784千円(前年同四半期比8.4%増)セグメント利益は90,604千円(前年同四半期比26.6%増)となりました。

 

② 日用品事業

日用品事業におきましては、当社オリジナル商品を新たに発売し、得意先へは新アイテムの提案をする等、新規取引先の開拓、拡販に努めました。ただ、個人消費の影響等もあり、販売は低調に推移しました。

この結果、日用品事業に係る当第1四半期連結累計期間の売上高は205,292千円(前年同四半期比4.3%減)セグメント利益は28,806千円(前年同四半期比14.3%減)となりました。

 

③ 土木建設資材事業 

土木建設資材事業におきましては、工事案件数が増えてきたものの、当事業の取扱商品とかかわりの深い地盤改良工事、コンクリート補修補強工事及び環境改善工事の受注は依然低調に推移しました。

この結果、土木建設資材事業に係る当第1四半期連結累計期間の売上高は231,917千円(前年同四半期比2.6%減)セグメント損失は5,900千円(前年同四半期は5,576千円のセグメント損失)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の総資産は14,517,988千円前連結会計年度末比509,853千円の増加)、負債は7,862,664千円前連結会計年度末比161,280千円の増加)、純資産は6,655,323千円前連結会計年度末比348,573千円の増加)となりました。

 

① 総資産

当第1四半期連結会計期間末における総資産は14,517,988千円前連結会計年度末比509,853千円の増加)となりました。主な要因は、商品が135,008千円、繰延税金資産が11,283千円それぞれ減少した一方で、保有有価証券の時価変動等により投資有価証券が493,344千円、現金及び預金が99,340千円、受取手形及び売掛金が80,359千円それぞれ増加したことによるものです。

 

② 負債

当第1四半期連結会計期間末における負債は7,862,664千円前連結会計年度末比161,280千円の増加)となりました。主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が100,000千円減少した一方で、繰延税金負債が144,999千円、支払手形及び買掛金が99,645千円それぞれ増加したことによるものです。

 

③ 純資産

当第1四半期連結会計期間末における純資産は6,655,323千円前連結会計年度末比348,573千円の増加)となりました。主な要因は、保有有価証券の時価変動により、その他有価証券評価差額金が343,648千円増加したことによるものです。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5) 従業員数

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。

 

(7) 主要な設備

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの主要な設備に著しい変動はありません。また、設備の新設、除却等の計画に著しい変更はありません。