当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、平成28年12月21日に
提出した有価証券届出書に記載した事業等のリスクについても重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済・金融政策を背景に企業収益や設備投資に改善傾向がみられたほか、雇用環境改善を反映して消費に持ち直しの兆しが出るなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、中国・アジア新興国の経済成長鈍化、米国の政策動向に対する懸念等による国内景気下押しへのリスクがあり、先行き不透明な状況が続いています。
このような環境の中、子育て支援事業を取り巻く状況は、女性の就業者数増加を背景とした保育需要の増加に対応するため、政府・自治体から保育士の待遇改善や保育所整備の補助金積み増しなどの施策が打ち出されるなど対策強化の機運が一段と高まっております。さらに、6月には待機児童解消に向けた受け皿整備を目的とした新たな計画が政府から公表される見込みで、子育て支援業界にとっては、さらなる追い風が吹くことも想定されます。
こうした状況下、当社グループは首都圏都心部を中心に保育施設を運営しており、平成29年3月末時点では認可保育所(東京都)39施設、認可保育所(神奈川県)17施設、認可保育所(千葉県)3施設、認可保育所(大阪府)2施設、認証保育所・認定こども園等保育施設28施設、学童クラブ・児童館11施設、の計100施設を営んでいます。
なお、当第2四半期連結会計期間において新たに17施設の開設準備が整い、平成29年4月1日に認可保育所16施設、学童クラブ1施設を新規開設しております。
(保育所)
東京都
グローバルキッズ豊洲五丁目保育園
グローバルキッズ住吉園
グローバルキッズ西大島園
グローバルキッズ雑司が谷園
グローバルキッズ東池袋園
グローバルキッズ若葉園
グローバルキッズ神楽坂園
グローバルキッズ成増園
グローバルキッズ東新小岩園
グローバルキッズ若林園
グローバルキッズ西国分寺園
グローバルキッズ狛江園
グローバルキッズ三鷹園
ろく北千住こども園
神奈川県
グローバルキッズ南万騎が原園
大阪府
グローバルキッズあびこ園
(学童クラブ)
神奈川県
グローバルキッズ南万騎が原学童クラブ
上記の結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高5,976百万円(前年同期比31.1%増)、営業利益287百万円(前年同期比40.0%増)、経常利益362百万円(前年同期比118.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益325百万円(前年同期比125.9%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して2,332百万円増加し14,246百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して485百万円増加し3,073百万円となりました。これは、4月の新規開園準備のため前払費用が316百万円増加したほか、未収入金が220百万円増加したことが主因です。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して1,847百万円増加し11,173百万円となりました。これは、新規開園準備のため建設仮勘定が1,651百万円増加したことや敷金及び保証金が126百万円増加したことが主因です。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の総負債は、前連結会計年度末と比較して2,089百万円増加し8,760百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して1,266百万円増加し3,391百万円となりました。これは、新規開園準備のため短期借入を1,300百万円行ったことが要因です。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して822百万円増加し5,369百万円となりました。これは、長期借入金が753百万円増加したことに加えて、退職一時金制度を導入したことに伴い退職給付に係る負債を93百万円計上したことが主因です。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して243百万円増加し5,486百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が325百万円増加したことが主因です。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、1,408百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少は、183百万円となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が362百万円、減価償却費233百万円がありましたが、一方で未収入金の増加額が139百万円、前払費用の増加額が315百万円、前受金の減少額が120百万円あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、1,987百万円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が1,790百万円あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は2,104百万円となりました。これは、長期借入金の返済による支出が339百万円ありましたが、一方で短期借入金の増加が1,300百万円、長期借入による収入が1,190百万円あったこと等によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。