第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、平成28年12月21日に提出した有価証券報告書に記載した事業等のリスクについても重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

    (1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済・金融政策を背景に企業収益や設備投資に改善傾向がみられたほか、雇用環境改善を反映して消費に持ち直しの兆しが出るなど、緩やかながら回復基調で推移しました。

 このような環境の中、子育て支援事業を取り巻く状況は、女性の就業者数増加を背景とした保育需要の増加に対応するため、政府・自治体から保育士の待遇改善や保育所整備の補助金積み増しなどの施策が打ち出されるなど対策強化の機運が一段と高まっております。さらに、本年6月には2020年度末までに22万人分、さらに2022年度までに10万人分の受け皿を整備する新プランが政府から発表されるなど、子育て支援事業者の社会的役割はさらに重要性を増しております。

 

 こうした状況下、当社グループは東京都や神奈川県、大阪府において、保育所及び学童クラブの開設を進め、当第3四半期連結会計期間に以下のとおり保育所17施設、学童クラブ1施設を開設しております。

 この結果、当第3四半期末時点で認可保育所(東京都)56施設、認可保育所(神奈川県)19施設、認可保育所(千葉県)3施設、認可保育所(大阪府)3施設、認証保育所・認定こども園等保育施設25施設、学童クラブ・児童館12施設、の計118施設を営んでいます。

 

(保育所)

 東京都

       ろく北千住こども園

       グローバルキッズ豊洲五丁目保育園

       グローバルキッズ住吉園

       グローバルキッズ西大島園

       グローバルキッズ雑司が谷園

       グローバルキッズ東池袋園

       グローバルキッズ若葉園

       グローバルキッズ神楽坂園

       グローバルキッズ成増園

       グローバルキッズ東新小岩園

       グローバルキッズ若林園

       グローバルキッズ西国分寺園

       グローバルキッズ狛江園

       グローバルキッズ三鷹園

       グローバルキッズ六番町園

 神奈川県

       グローバルキッズ南万騎が原園

 大阪府

       グローバルキッズあびこ園

(学童クラブ)

 神奈川県

       グローバルキッズ南万騎が原学童クラブ

 

 

なお、新規開園資金のうち一部(内装工事等)に対して自治体から補助金が交付された場合、営業外収益の「補助金収入」に計上されます。当社グループにおける保育所等の新規開設は4月に集中するため、第3四半期(4月~6月)に補助金収入が多額に計上される傾向があります。当第3四半期連結会計期間においても、新規開設を進めたため多額の補助金収入を計上しております。

上記の結果、当第3四半期連結累計期間は、売上高9,518百万円(前年同期比31.0%増)、営業利益304百万(前年同期比35.8%増)円、経常利益1,326百万円(前年同期比31.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益713百万円(前年同期比35.4%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して2,063百万円増加し13,977百万円となりました。

 流動資産は、前連結会計年度末と比較して118百万円増加し2,706百万円となりました。これは、未収入金が131百万円増加したことが主因です。

 固定資産は、前連結会計年度末と比較して1,945百万円増加し11,271百万円となりました。これは、保育所等の新規開設に伴い建物及び構築物が1,619百万円増加したことや敷金及び保証金が153百万円増加したことが主因です。

 

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末の総負債は、前連結会計年度末と比較して1,420百万円増加し8,091百万円となりました。

 流動負債は、前連結会計年度末と比較して261百万円増加し2,385百万円となりました。これは、未払金が124百万円増加したことや賞与引当金が168百万円増加したことが要因です。

 固定負債は、前連結会計年度末と比較して1,158百万円増加し5,705百万円となりました。これは、長期借入金が655百万円増加したことに加えて、退職一時金制度を導入したことに伴い退職給付に係る負債を100百万円計上したことが主因です。

 

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して643百万円増加し5,886百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が713百万円増加したことが主因です。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。