第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

    (1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済・金融政策を背景に企業収益や設備投資の回復が続いているうえ、雇用・所得環境の改善を映して個人消費の持ち直しの動きがみられるなど、緩やかな回復基調で推移しました。

 このような環境のなか、子育て支援事業を取り巻く状況は、女性就業者数の増加を背景とした保育需要増加に対応するため、政府・自治体が保育の受け皿拡大を目的とした保育士確保や保育所整備のための施策を打ち出しています。さらに、政府2020年度末までに22万人分、加えて2022年度までに10万人分、合計32万人分の受け皿を整備し待機児童の解消を目指す「子育て安心プラン」を2017年6月に公表しており、引き続き保育施設数が拡大していく見込みです。

 高齢化や総人口の減少による労働人口の減少が懸念されるなかで、経済の活力の担い手となる女性の社会進出のためには保育環境の整備が喫緊の課題であり、子育て支援事業者の社会的役割は一段と重要性を増しております。

 こうした状況のもと、当社グループは当第2四半期末時点で認可保育所(東京都)56施設、認可保育所(神奈川県)19施設、認可保育所(千葉県)3施設、認可保育所(大阪府)3施設、認証保育所・認定こども園等保育施設25施設、学童クラブ・児童館12施設、の計118施設を営んでおりす。

 なお、当第2四半期連結会計期間において新たな施設の開設準備を進め、平成30年4月1日に下記の認可保育所16施設を新規に開設しております。

 

(保育所)

 東京都

       グローバルキッズ愛住町園

       グローバルキッズ西新宿園

       グローバルキッズ鵜の木園

       グローバルキッズ雑色園

       グローバルキッズ幡ヶ谷園

       グローバルキッズ代々木上原園

       グローバルキッズ代々木八幡園

       グローバルキッズ松庵園

       グローバルキッズ椎名町園

       グローバルキッズ池袋駅前保育園

       グローバルキッズ千早園

       グローバルキッズ船堀園

 神奈川県

       グローバルキッズ子安駅前保育園

       グローバルキッズ綱島SST保育園

 埼玉県

       グローバルキッズ戸田駅前保育園

 大阪府

       グローバルキッズ住之江園

 

 上記の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は8,214百万円(前年同期比37.5%増)、営業利益は349百万円(前年同期比21.7%増)、経常利益は319百万円(前年同期比11.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益167百万円(前年同期比48.6%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

 当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して4,581百万円増加し18,534百万円となりました。

 流動資産は、前連結会計年度末と比較して3,070百万円増加し5,716百万円となりました。これは、4月の新規開園に備え現金及び預金を積み増ししたほか、未収入金が432百万円増加したことが主因です。

 固定資産は、前連結会計年度末と比較して1,511百万円増加し12,818百万円となりました。これは、新規開園に向け建設仮勘定が1,770百万円増加したためです。

 

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末の総負債は、前連結会計年度末と比較して4,333百万円増加し12,361百万円となりました。

 流動負債は、前連結会計年度末と比較して3,271百万円増加し5,743百万円となりました。これは、新規開園準備のため短期借入金が2,700百万円増加したことや未払金が515百万円増加したことが主因です。

 固定負債は、前連結会計年度末と比較して1,062百万円増加し6,617百万円となりました。これは、長期借入金が1,170百万円増加したことが要因です。

 

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して248百万円増加し6,172百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が167百万円増加したことが主因です。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、3,555百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動による資金の増加は、35百万円となりました。これは、未収入金の増加432百万円、前払費用の増加351百万円がありましたが、一方で税金等調整前四半期純利益が319百万円、未払金の増加515百万円、減価償却費284百万円が発生したこと等によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動による資金の減少は、1,773百万円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が1,783百万円発生したこと等によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動による資金の増加は4,047百万円となりました。これは、長期借入金の返済による支出が376百万円ありましたが、一方で短期借入金の増加が2,700百万円、長期借入による収入が1,719百万円あったこと等によるものです。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。