該当事項はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による財政・金融政策を背景に、大手企業を中心に企業収益や雇用情勢の改善が進むなど、緩やかな回復基調で推移した一方、北朝鮮情勢への警戒感や米国新政権の政策動向、中国をはじめとするアジア新興国経済の減速などにより、為替や株式市場の不安定感が増すなど、依然として景気の先行きには不透明感が漂っております。
当社の属する不動産業界におきましては、低金利融資の継続や住宅取得に係る税制優遇策などにより、底堅い住宅需要が感じられる一方、用地取得の競争激化や建築コストの上昇、職人の高齢化に伴う技術者不足などの懸念材料が見られ、今後の事業環境の先行きは楽観視できない状況にあります。
このような事業環境のもと、当社は引き続き良質な戸建用地の取得に注力するとともに、自社設計・自社施工管理によるデザイン性・機能性に優れた戸建住宅の供給に努め、お客様に対する商品訴求力の更なる強化を目的に、自社販売手法のブラッシュアップに努めてまいりました。
また、平成29年4月に開設したアグレ・デザインオフィス代官山を中心に、個人のお客様からの注文住宅の請負に積極的に取り組むとともに、前事業年度に引き続き、同業他社からの戸建住宅の請負にも取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高8,375,773千円(前年同期比27.8%増)、売上総利益1,230,358千円(同19.2%増)、営業利益348,409千円(同3.0%増)、経常利益250,638千円(同8.2%減)、四半期純利益170,537千円(同9.0%減)となりました。
事業別の業績を示しますと、次のとおりであります。
(戸建販売事業)
戸建販売事業においては、自社ブランドである「アグレシオ・シリーズ」をはじめとする160棟(土地分譲41区画を含む)の引渡しにより、売上高8,020,575千円(前年同期比28.9%増)、売上総利益1,172,431千円(同20.1%増)を計上いたしました。
なお、商品ラインナップ別の引渡棟数・売上高は以下のとおりであります。
<商品ラインナップ別 引渡棟数・売上高>
|
ブランド名 |
グレード |
棟数 |
売上高(千円) |
前年同期比 |
|
アグレシオ・シリーズ |
標準グレード |
80棟 |
3,933,125 |
+14.3% |
|
エグゼ・シリーズ |
中~高級グレード |
35棟 |
2,145,950 |
+32.5% |
|
イルピュアルト・シリーズ |
最高級グレード |
4棟 |
371,100 |
+56.7% |
|
小計 |
- |
119棟 |
6,450,176 |
+21.7% |
|
土地分譲 |
- |
41区画 |
1,570,398 |
+70.3% |
|
合計 |
- |
160棟 |
8,020,575 |
+28.9% |
(その他の事業)
その他の事業においては、売上高355,197千円(前年同期比6.7%増)、売上総利益57,927千円(同3.7%増)を計上いたしました。
① 注文住宅・戸建建築請負事業
注文住宅等の建築請負事業においては、20棟(注文住宅5棟、法人建築請負15棟)の引渡しにより、売上高348,152千円(前年同期比5.3%増)を計上いたしました。
② 不動産仲介・コンサルティング事業
不動産仲介・コンサルティング事業においては売上高7,045千円(前年同期比245.4%増)を計上いたしました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期会計期間末の総資産は11,023,141千円となり、前事業年度末と比較して1,192,261千円・12.1%増加いたしました。
流動資産は10,897,906千円となり、前事業年度末と比較して1,183,447千円・12.2%増加いたしました。主な増加要因は、現金及び預金が952,109千円減少した一方で、戸建用地の仕入れの進捗により、仕掛販売用不動産及び販売用不動産が合計で1,732,587千円増加したことによるものであります。
固定資産は125,234千円となり、前事業年度末と比較して8,813千円・7.6%増加いたしました。
流動負債は6,329,900千円となり、前事業年度末に比べ1,183,188千円・23.0%増加いたしました。主な増加要因は、未払法人税等が136,559千円、工事未払金が89,530千円それぞれ減少した一方で、戸建用地の仕入れの進捗により短期借入金が1,113,100千円、1年内返済予定の長期借入金が226,200千円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は2,488,665千円となり、前事業年度末に比べ35,520千円・1.4%減少いたしました。
純資産は2,204,575千円となり、前事業年度末に比べ44,593千円・2.1%増加いたしました。これは、配当金の支払いが127,865千円あった一方で、四半期純利益170,537千円を計上したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期累計期間において従業員数が7名増加しております。この主な理由は、業容の拡大に伴う定期採用者及び期中採用者が増加したことによるものであります。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)の生産実績は次のとおりであります。
なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
|
業務区分 |
件数(棟) |
生産高(千円) |
前年同期比(%) |
|
戸建販売事業 |
175 |
8,680,943 |
+33.9 |
|
その他の事業 |
20 |
343,662 |
+8.5 |
|
合計 |
195 |
9,024,606 |
+32.7 |
(注) 1.当第3四半期累計期間に完成した物件の販売価格を以て生産高としております。
2.件数については、棟数で表示しております。なお、戸建販売事業の棟数には土地分譲41区画を含んでおります。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当第3四半期累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)の受注実績は次のとおりであります。
なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
|
業務区分 |
期首受注高 |
期中受注高 |
期末受注高 |
|||
|
件数(棟) |
受注高(千円) |
件数(棟) |
受注高(千円) |
件数(棟) |
受注高(千円) |
|
|
戸建販売事業 |
16 |
847,752 |
182 |
9,329,475 |
38 |
2,156,652 |
|
その他の事業 |
12 |
199,763 |
34 |
659,944 |
26 |
504,511 |
|
合計 |
28 |
1,047,516 |
216 |
9,989,420 |
64 |
2,661,163 |
(注) 1.件数については、棟数で表示しております。なお、戸建販売事業の棟数には期首1区画、期中40区画の土地分譲を含んでおります。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当第3四半期累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)の販売実績は次のとおりであります。
なお、当社の事業セグメントは単一であるため、業務区分別に記載しております。
|
業務区分 |
件数(棟) |
販売高(千円) |
前年同期比(%) |
|
戸建販売事業 |
160 |
8,020,575 |
+28.9 |
|
その他の事業 |
20 |
355,197 |
+6.7 |
|
合計 |
180 |
8,375,773 |
+27.8 |
(注) 1.件数については、棟数で表示しております。なお、戸建販売事業の棟数には土地分譲41区画を含んでおります。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。