○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………5

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………7

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8

(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………8

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行に伴い、社会経済活動の正常化が進み、インバウンド消費や個人消費の持ち直しの結果、国内の経済活動は回復基調となりました。一方、ウクライナ情勢の長期化、世界的な金融引き締めに伴う急激な為替の変動などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。こうした海外経済の不透明感が高まるなかでも、企業はDX関連の投資を強化するなど、高めの投資計画を維持しております。また政府は「経済財政運営と改革の基本方針2023」(骨太の方針、2023年6月)において、リスキリングなどの人への投資の強化などの方針を示しております。こうした政府の方針は、企業の投資促進に加えて、当社グループが重点分野としている「人材」の追い風になると期待されます。

当社グループの事業領域である人材サービス業界においては、2023年12月の有効求人倍率は1.27倍(厚生労働省調査)、完全失業率の指数は2.4%(総務省統計局調査)となっており、依然新型コロナウイルス感染症が拡大する前の数値までは回復しておりませんが、経済活動・社会活動の活性化に伴い、企業の求人ニーズは、安定的に推移しております。

このような経済状況のもと、当社グループの運営する「高齢化社会型人材サービス」の環境は、アクティブシニア(※)の増加とともに、高齢者の就業機会を拡大するため、2021年4月に高齢者雇用安定法が改正されました。これにより、定年や継続雇用の年齢の上限が従来の65歳から70歳に引き上げられたことで、アクティブシニアの就労が促進され、何より雇用に限らない働き方での活躍の道筋が作られました。企業にとっても雇用に伴う責任の重さから解放されることで外部の高齢者人材を活用しやすくなる方向に働くことが期待されることから、当社グループの事業領域も拡大していくことが見込まれます。

このような経営環境の中、当社は継続的な企業価値の向上を実現すべく、既存事業の継続成長及び中長期での業績向上を目的とした新たな取り組みを実施してまいりました。しかし、売上面及び利益面に大きく寄与していた高利益率のコロナ禍特需案件が落ち着きをみせたことから、既存事業のみの売上構成に戻り、期初計画に対して想定通りの推移であるものの前年同期を大きく下回る結果となりました。

以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比693,087千円(14.2%)減収の4,202,079千円、営業利益は、154,587千円(60.4%)減益の101,554千円、経常利益は、166,242千円(62.7%)減益の98,766千円となりました。これに法人税等を加減した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比136,513千円(74.7%)減益の46,257千円となりました。

 

(※)アクティブシニア:当社グループでは55歳以上の働く意欲のある人と定義づけております。

 

なお、当社グループは、「高齢化社会型人材サービス」の単一セグメントでありますが、事業別の業績を示すと以下のとおりであります。

① シニアワーク事業

シニアワーク事業は、主にコールセンター、公共機関における事務作業を行うホワイトカラー職種とビルメンテナンス、ベッドメイキング、ロジスティックスなどの身体的な作業を行うブルーカラー職種との2つの分野においてアクティブシニアの人材派遣、人材紹介及び業務請負を行っております。

第1四半期連結累計期間では、新型コロナウイルス感染症の5類への移行に伴い、ワクチン接種需要が一旦落ち着きを見せたことにより、主力事業であるコールセンター派遣事業が大きく落ち込みました。これは、前期において特需案件の対応に人的リソースが奪われ、オーガニックへの営業活動が停止しておりました。そのため、営業活動のリードタイムが同四半期で影響しております。

今後は、オーガニックへの営業活動に注力しつつも、引き続き取扱い職種の開拓及び新たな働き方の提案が課題であると認識しており、シニア活用コンサルタントの採用育成の強化を図ってまいります。

この結果、シニアワーク事業の売上高は714,814千円(前年同期比48.5%減)となりました。

② シニアケア事業

シニアケア事業は、主に介護施設に対して、看護師や介護士等の有資格者の人材派遣、人材紹介及び紹介予定派遣を行っております。自社求人サイト内のコンテンツを拡充させるとともに、既存支店においては、登録スタッフ増加のための広告宣伝の強化、従業員採用の強化を図っております。

第1四半期連結累計期間では、シニアワークと同様に新型コロナウイルス感染症の5類への移行に伴い、大規模接種会場のワクチン接種に派遣する看護師の特需案件が消滅いたしました。しかし、当特需案件を除いたオーガニックでの比較では、堅調な伸び率で推移しており、前年同期比で若干の減収に留まりました。

この結果、シニアケア事業の売上高は3,487,265千円(前年同期比0.6%減)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、売掛金が増加したものの、現金及び預金が減少したことなどにより、前連結会計年度末と比較して161,961千円減少し、4,944,983千円となりました。

 

(負債)

当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、短期借入金、未払法人税等、未払消費税等が減少したことなどにより、前連結会計年度末と比較して209,566千円減少し、2,863,224千円となりました。

 

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などにより、前連結会計年度末と比較して47,605千円増加し、2,081,759千円となりました。

この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の36.8%から38.9%となりました。

 

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 現時点の業績予想につきましては、2023年11月14日に公表した通期連結業績予想より修正はございません。

 なお、本資料は発表日現在において入手可能な情報に基づいた見通しであり、実際の金額は、今後の様々な要因によって変動する場合があります。

 

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年9月30日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,745,680

2,554,981

 

 

売掛金

1,621,942

1,682,310

 

 

その他

105,989

104,379

 

 

貸倒引当金

△1,872

△3,001

 

 

流動資産合計

4,471,740

4,338,669

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

296,595

290,781

 

 

無形固定資産

48,661

45,124

 

 

投資その他の資産

289,947

270,408

 

 

固定資産合計

635,204

606,314

 

資産合計

5,106,944

4,944,983

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

短期借入金

1,000,000

800,000

 

 

未払費用

1,129,307

1,145,398

 

 

未払法人税等

143,358

34,373

 

 

未払消費税等

405,226

365,741

 

 

返金負債

730

633

 

 

その他

253,457

362,559

 

 

流動負債合計

2,932,081

2,708,705

 

固定負債

 

 

 

 

資産除去債務

140,710

139,727

 

 

繰延税金負債

-

14,791

 

 

固定負債合計

140,710

154,518

 

負債合計

3,072,791

2,863,224

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

157,590

157,590

 

 

資本剰余金

137,590

137,590

 

 

利益剰余金

1,736,022

1,782,279

 

 

自己株式

△152,306

△152,306

 

 

株主資本合計

1,878,896

1,925,153

 

新株予約権

46,298

33,815

 

非支配株主持分

108,958

122,789

 

純資産合計

2,034,153

2,081,759

負債純資産合計

5,106,944

4,944,983

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2022年10月1日

 至  2022年12月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2023年10月1日

 至  2023年12月31日)

売上高

4,895,167

4,202,079

売上原価

3,822,544

3,251,159

売上総利益

1,072,622

950,919

販売費及び一般管理費

816,480

849,364

営業利益

256,142

101,554

営業外収益

 

 

 

受取利息

0

0

 

助成金収入

8,433

3,996

 

持分法による投資利益

1,306

-

 

その他

398

42

 

営業外収益合計

10,139

4,039

営業外費用

 

 

 

支払利息

1,272

842

 

持分法による投資損失

-

5,984

 

その他

-

1

 

営業外費用合計

1,272

6,827

経常利益

265,008

98,766

特別利益

 

 

 

新株予約権戻入益

21,302

15,724

 

特別利益合計

21,302

15,724

税金等調整前四半期純利益

286,311

114,491

法人税、住民税及び事業税

83,245

29,656

法人税等調整額

16,288

24,745

法人税等合計

99,533

54,402

四半期純利益

186,777

60,088

非支配株主に帰属する四半期純利益

4,005

13,830

親会社株主に帰属する四半期純利益

182,771

46,257

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2022年10月1日

 至  2022年12月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2023年10月1日

 至  2023年12月31日)

四半期純利益

186,777

60,088

四半期包括利益

186,777

60,088

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

182,771

46,257

 

非支配株主に係る四半期包括利益

4,005

13,830

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

   該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

   該当事項はありません。

 

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第1四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)

当社は、高齢化社会型人材サービスの単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)

当社は、高齢化社会型人材サービスの単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)

                                          (単位:千円)

 

シニアワーク事業

シニアケア事業

顧客との契約から生じる収益

1,387,839

3,507,327

4,895,167

 

 

当第1四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)

                                          (単位:千円)

 

シニアワーク事業

シニアケア事業

顧客との契約から生じる収益

714,814

3,487,265

4,202,079