当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。なお、当社グループは、前第2四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府による景気対策や日銀による金融政策を背景に緩やかな回復基調が見られたものの、中国経済の動向や英国のEU離脱問題をはじめとした海外景気の先行きに対する懸念が高まるなど、先行き不透明な状況にあります。
当社グループが属するソーシャルゲーム業界を取り巻く環境については、高速データ通信に対応した携帯電話の契約数が、平成27年9月末時点において1億2,723万件となるとともに、スマートフォン及びタブレット端末によるインターネット利用が急増しております。中でも、スマートフォンが順調に普及し契約数が7,237万件となり、端末契約数に占める割合は56.9%となりました。(出典:株式会社MM総研「スマートフォン・MVNOの月額利用料とサービス利用実態(2015年12月)」)
このような環境の中、当社グループは、既存タイトルの拡大と新規タイトルの投入に注力してまいりました。当第2四半期連結累計期間においても継続して、ネイティブアプリの開発及び運用に経営資源を集中しており、平成25年7月に「シンデレライレブン」、平成25年11月に「サウザンドメモリーズ」、平成26年3月に株式会社バンダイナムコスタジオとの共同開発案件である「テイルズ オブ リンク」(株式会社バンダイナムコエンターテインメント提供)、平成27年1月に株式会社バンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトルである「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」をリリース後、順調にユーザー数が増加しております。特に「サウザンドメモリーズ」に関しては、幅広い年齢層からの支持を受け、平成28年9月末時点で累計1,000万ダウンロードを超える人気アプリへと成長しました。また、「テイルズ オブ リンク」については、国内外累計212万ダウンロード、「ドラゴンボールZドッカンバトル」については、国内外累計で9,000万ダウンロードに達しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高4,421,512千円、営業利益1,766,215千円、経常利益1,697,926千円、親会社株主に帰属する四半期純利益1,173,812千円となっております。
なお、当社グループは、全セグメントに占める「モバイルゲーム事業」の割合が高く、開示情報としての重要性が乏しいことから、セグメントごとの記載はしておりません。また当第2四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「ソーシャルゲーム事業」から「モバイルゲーム事業」に名称を変更しております。なお、当該名称変更がセグメント情報に与える影響はありません。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年末に比べ2,326,255千円増加し、8,679,269千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動の結果得られた資金は1,460,151千円となりました。これは主に、売上債権の増加額81,243千円及び法人税等の支払額474,152千円があった一方で、売上増加に伴い税金等調整前四半期純利益1,597,004千円の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動の結果支出された資金は960,996千円となりました。これは主に、本社移転等に伴う有形固定資産の取得による支出240,335千円や敷金及び保証金の差入による支出196,225千円、ソフトウエア開発に伴う無形固定資産の取得による支出241,609千円、株式会社そとあそびの子会社化に関する連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出176,937千円が発生したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動の結果得られた資金は1,864,307千円となりました。これは主に、既存の長期借入金の返済による支出135,694千円があった一方で、新規の長期借入れによる収入2,000,000千円の計上があったことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は、448,550千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。