文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、海外景気や個人消費の回復を背景に、企業の景況感は幅広い業種で改善が見受けられるものの、原油高による原材料費高や人手不足による人件費の上昇に加え、米国発の貿易摩擦問題が懸念材料となっており、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属するモバイルゲーム業界を取り巻く環境については、スマートフォン年間出荷台数は3,258万台で2年連続過去最高を記録(出典:株式会社MM総研「2017年度通期国内携帯電話端末出荷概況」)するとともに、国内のオンラインゲーム市場規模は、2017年は前年比6%増の1兆3,603億円となり引続き成長しております。(出典:一般社団法人日本オンラインゲーム協会「JOGAオンラインゲーム市場調査レポート2018」)
このような環境の中、当社グループのモバイルゲーム事業につきましては、より高いクオリティとユーザー体験にこだわり、タイトルを厳選して開発・運用していく方針の下、既存タイトルの堅実な運用と新規タイトルの開発に努めてまいりました。主力タイトルである株式会社バンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトル「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」は、グローバルで長期・大規模運営のノウハウが更に蓄積しており、また、2017年度にリリースしました3タイトルは、運用の改善と追加開発を進めることで、更なる成長を目指してまいりました。
一方、当社グループのライブエクスペリエンス事業(以下、「LX事業」という。)につきましては、リアルエンターテインメント領域への取り組みを積極的に行っており、2017年11月にこの領域におけるオリジナルコンテンツ創出を目的として買収しました2社(株式会社ASOBIBA及び株式会社アプト)を2018年4月1日に経営統合し、株式会社アカツキライブエンターテインメントとして、当第1四半期連結会計期間より連結子会社化しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高4,737百万円(前年同期比6.4%増)、営業利益1,441百万円(同34.6%減)、経常利益1,413百万円(同36.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益980百万円(同39.1%減)となっております。
なお、当社グループは、全セグメントに占める「モバイルゲーム事業」の割合が高く、開示情報としての重要性が乏しいことから、セグメントごとの記載を省略しております。
② 財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べて1,231百万円減少し27,235百万円となりました。主な要因として、株式会社アカツキライブエンターテインメントを新規連結したことに伴うのれんの増加756百万円があった一方で、売掛金の回収等による減少1,254百万円、その他流動資産の減少672百万円によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べて2,082百万円減少し9,648百万円となりました。主な要因として、新規発行に伴う社債の増加1,000百万円があった一方で、納付等に伴う未払法人税等の減少2,057百万円、その他流動負債の減少499百万円、関係会社事業損失引当金の減少299百万円、返済に伴う長期借入金(1年内返済予定を含む)の減少206百万円によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて850百万円増加し17,587百万円となりました。主な要因として、期末配当金の支払による減少138百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上980百万円に伴う利益剰余金の増加841百万円によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針、経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費は、368百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
なお、当第1四半期連結会計期間において、契約期間満了により終了した契約は以下のとおりであります。
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契約会社名 |
相手方の名称 |
国名 |
契約の名称 |
契約の内容 |
契約期間 |
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当社 |
中島 裕 氏 |
日本 |
投資契約書 |
株式会社そとあそび株式の全4回に渡る段階的な株式譲渡契約、同社の経営及びその権利行使等に関する株主間契約 |
2016年6月13日から2018年6月11日の株式譲渡終了時まで |