2.連結業績予想の理由
2021年3月期連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を適正かつ合理的に算定することが困難であることから未定としておりました。新型コロナウイルス感染症の収束時期は不明なものの2021年3月期中は影響が継続し、経済活動は段階的に再開に向かう想定のもと、現時点で入手可能な情報や予測に基づき、あらたに算定をいたしましたので公表いたします。
当期においては、IT&コンサルティング事業およびアウトソーシング事業ともに新型コロナウイルス感染症により事業活動に影響が及んだ一部のクライアントについて、第1四半期に委託業務の縮小や開発投資の抑制がありました。緊急事態宣言解除や経済活動再開に伴い、これらが当社業績に与える影響も一旦収束に向かっているものの、売上高においては上期、通期ともに前年比で減収を予想しております。
利益面においては、前期はIT&コンサルティング事業において株式会社タイムインターメディアの大型システム開発案件における品質トラブルにより大きな損失計上をしました。当期は、開発体制を見直し再発防止に努めるとともに、販管費を含めた徹底したコスト削減を推し進めており、減収の影響はあるものの上記の利益を予想しております。
なお、当期においては、新型コロナウイルスのさらなる感染拡大や、収束の状況をはじめとする外的要因により業績予想に変動が生じる可能性も否定できないため、大きな変動が見込まれる場合は、改めて速やかに業績予想を修正いたします。
(注)上記の予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合があります。