第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
 なお、当社は、前第1四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。

 

 (1) 業績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、株式相場や為替相場の不安定な動きを背景に、企業収益や個人消費に足踏み状態がみられ、景気の先行きが不透明な状況で推移いたしました。6月には、イギリスにおいて国民投票で同国のEU離脱が決まり、円高が進み、株式相場が大きく下落するなど、金融市場の混乱が見られました。
 このような状況下、当社グループ主力のダイレクトセールス部門においては、営業社員の採用・増員に苦戦し、販売は伸び悩みましたが、お客様センターでのアポイントによる訪問活動を着実に継続し、既存顧客との接点強化に努めてまいりました。販売の内訳としては、製品(ふとん類)の販売は伸び悩みましたが、良質のふとんを長く使いたいというお客様のニーズが増加し、ふとんのリフレッシュサービスが拡大傾向にあります。また、リビング周辺の「ワン ストップ ショップ」を目指して前期より取扱いを開始したオーダーカーテン並びに畳の販売は好調に推移いたしました。
 レンタル部門、ホテル・旅館向け販売部門においては、法人等の好調な需要に支えられ、業績は順調に推移いたしました。
 この結果、売上高は5,340,009千円、営業利益は619,930千円となりました。
 当第1四半期末において豪ドルに対して円高が進行したことにより、当社子会社が保有する豪ドル建て金融資産に生じた為替差損を主な理由として、営業外費用を706,718千円計上いたしました。これにより、経常利益は27,994千円、親会社株主に帰属する四半期純利益については2,872千円となりました。

 

 セグメント別の状況は以下のとおりであります。

  ① 寝具・リビング用品事業

 当セグメントにおきましては、売上高は5,126,414千円、営業利益は512,324千円となりました。

  ② 不動産賃貸事業

 当セグメントにおきましては、売上高は213,595千円、営業利益は107,605千円となりました。

 

 

 (2) 財政状態の分析

   (資産の部)

 当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より666,547千円増加し、55,360,744千円となりました。これは主に、現金及び預金1,020,769千円増加の一方で、投資有価証券619,211千円減少したことによるものであります。

   (負債の部)

 当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末より623,868千円増加し、11,468,799千円となりました。これは主に、収用補償金の前受金及び支払配当金に係る源泉税の預り金が発生し、その他(流動負債)が780,947千円増加したことによるものであります。

   (純資産の部)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末より42,679千円増加し、43,891,945千円となりました。

 

 (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 (4) 研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1,102千円であります。
 なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。