第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

 (1) 業績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される状況です。ただし、海外経済の不確実性や金融資本市場の影響には引き続き留意する必要性が求められます。
 このような状況下、当社グループ主力のダイレクトセールス部門においては、販売員の採用・増員に苦戦し、前年同四半期に比べ売上高減となりました。その内訳としまして、製品(ふとん類)の販売は伸び悩みましたが、リビング周辺の「ワン ストップ ショップ」を目指して取扱いを促進しております寝具以外のオーダーカーテン・畳・窓枠等の販売は好調に推移いたしました。
 レンタル部門、ホテル・旅館向け販売部門においては、法人等の好調な需要に支えられ、業績は順調に推移いたしました。
 海外卸売に関しては、G L BOWRON & CO LIMITEDにおいてムートン製品の販売が減少し、売上高は前年同四半期と比べ443,480千円減収、営業利益は45,690千円減益となりました。
 この結果、売上高は4,746,353千円(前年同四半期11.1%減)、営業利益は486,930千円(前年同四半期21.5%減)となりました。
 経常利益は、592,936千円(前年同四半期2,018.0%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益については336,324千円(前年同四半期11,608.7%増)となりました。これは、前年同四半期において為替差損を主な理由とした営業外費用を706,718千円計上した一方で、当四半期の営業外費用は17,852千円と計上額が大幅に減少した影響によるものです。
 

 セグメント別の状況は以下のとおりであります。

  ① 寝具・リビング用品事業

 当セグメントにおきましては、売上高は4,520,443千円(前年同四半期11.8%減)、営業利益は527,345千円(前年同四半期21.8%減)となりました。

  ② 不動産賃貸事業

 当セグメントにおきましては、売上高は225,909千円(前年同四半期5.8%増)、営業利益は129,492千円(前年同四半期20.3%増)となりました。

 

  当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントごとの業績をより適切に評価するため、管理部門等からの各事業への費用の配賦を見直し、各事業において管理可能な費用が明確となるよう、報告セグメントの利益の算定方法を変更しております。なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の算定方法に基づき作成しております。

 

 

 (2) 財政状態の分析

   (資産の部)

 当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して394,687千円増加し、57,576,404千円となりました。これは主に、現金及び預金248,453千円減少の一方で、たな卸資産719,788千円増加したことによるものであります。

   (負債の部)

 当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して503,457千円増加し、12,597,601千円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金283,439千円賞与引当金128,452千円それぞれ増加したことによるものであります。

   (純資産の部)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して108,769千円減少し、44,978,802千円となりました。

 

 (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 (4) 研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は12,502千円であります。
 なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。