当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、内閣府の月例経済報告によりますと、「景気は、緩やかに回復している。」とされており、先行きについては、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなか、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されます。ただし、通商問題を巡る緊張の増大が世界経済に与える影響に注意するとともに、中国経済の先行きなど、海外経済の動向と政策に関する不確実性、原油価格の上昇や金融資本市場の変動の影響については留意する必要があります。
(寝具・リビング用品事業)
当第2四半期連結累計期間の状況といたしましては、前年同四半期と比べ減収・減益となりました。その主な要因は、主力のダイレクトセールス部門におきまして、一般にも労働者不足が問題とされるなか、販売員増員を課題として認識しておりますが、継続的な募集活動に努めるも奏功せず減員となったためであります。
ダイレクトセールス以外の国内卸売、レンタル、ホテル・旅館向け販売においては、概ね計画どおりの業績で推移いたしました。
(不動産賃貸事業)
当第2四半期連結累計期間の状況といたしましては、前年同四半期と比べ売上は概ね横這いで推移したものの、減益となりました。主要物件である西新宿パークウェストビル・丸八青山ビル・丸八新横浜ビルが都心部の良好な不動産市況を背景に堅調に推移しましたが、経費面では、修繕費等の設備関係費が前年同四半期を上回り減益となりました。
以上の結果、売上高は6,932,816千円と前年同四半期と比べ514,685千円(6.9%)の減収となりました。営業利益は423,263千円と前年同四半期と比べ171,770千円(28.9%)の減益となりました。経常利益は前年同四半期において為替差益を54,260千円計上した一方で、当第2四半期は為替差損を381,384千円計上したことなどにより、278,935千円となり、前年同四半期と比べ619,719千円(69.0%)の減益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は132,302千円となり、前年同四半期と比べ437,143千円(76.8%)の減益となりました。
セグメント毎の状況は以下のとおりであります。
① 寝具・リビング用品事業
当セグメントにおきましては、売上高は6,461,773千円と前年同四半期と比べ510,638千円(7.3%)の減収、セグメント利益(営業利益)は567,276千円と前年同四半期と比べ60,020千円(9.6%)の減益となりました。
② 不動産賃貸事業
当セグメントにおきましては、売上高は471,043千円と前年同四半期と比べ4,046千円(0.9%)の減収、セグメント利益(営業利益)は171,725千円と前年同四半期と比べ100,871千円(37.0%)の減益となりました。
(2) 財政状態
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して773,394千円減少し、58,437,409千円となりました。これは主に、期末配当や納税等の影響で現金及び預金が476,549千円減少したこと並びに受取手形及び売掛金が398,476千円減少した一方で、夏期以降の出荷に備えた仕入・生産活動等によりたな卸資産が195,281千円増加したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較して280,936千円減少し、13,460,613千円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が252,374千円減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して492,458千円減少し、44,976,796千円となりました。これは主に、期末配当等により利益剰余金が332,623千円減少したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は、前連結会計年度末に比べ3,865,677千円増加し、17,705,003千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローと要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は839,363千円(前第2四半期連結累計期間は158,546千円の獲得)となりました。
この主な要因は、税金等調整前四半期純利益255,519千円、減価償却費217,610千円、為替差損375,845千円、売上債権の減少398,309千円などがあった一方、仕入債務の減少251,794千円、たな卸資産の増加196,090千円、法人税等の支払額124,740千円などがあったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により獲得した資金は3,461,423千円(前第2四半期連結累計期間は810,613千円の使用)となりました。
この主な要因は、定期預金の純減額3,828,917千円があった一方、有形固定資産の取得による支出378,300千円などがあったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は465,498千円(前第2四半期連結累計期間は465,338千円の使用)となりました。
この主な要因は、配当金の支払額464,925千円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は15,784千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。