第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります

 

(1) 経営成績

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、内閣府の月例経済報告によりますと、「景気は、緩やかに回復している。」とされており、先行きについては、当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなか、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されます。ただし、通商問題を巡る動向、中国経済の先行き、英国のEU離脱等の海外経済の動向や金融資本市場の変動の影響に加え、消費税率引き上げ後の消費マインドの動向に留意する必要があります。

 

(寝具・リビング用品事業)

当第3四半期連結累計期間の状況といたしましては、前年同四半期と比べ減収・減益となりました。その主な要因は、主力のダイレクトセールス部門におきまして、一般にも労働者不足が問題とされるなか、販売員増員を課題として認識しておりますが、継続的な募集活動に努めるも奏功せず減員となったためであります。

ダイレクトセールス以外の国内卸売、レンタル、ホテル・旅館向け販売においては、概ね計画どおりの業績で推移いたしました。

 

(不動産賃貸事業)

当第3四半期連結累計期間の状況といたしましては、前年同四半期と比べ売上は概ね横這いで推移したものの、減益となりました。主要物件である西新宿パークウェストビル・丸八青山ビル・丸八新横浜ビルが都心部の良好な不動産市況を背景に堅調に推移しましたが、経費面では、修繕費等の設備関係費が前年同四半期を上回り減益となりました。

 

以上の結果、売上高は10,627,175千円と前年同四半期と比べ978,118千円8.4%)の減収となりました。営業利益は891,321千円と前年同四半期と比べ213,819千円19.3%)の減益、経常利益は1,034,655千円と前年同四半期と比べ221,901千円17.7%)の減益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は573,205千円と前年同四半期と比べ244,856千円29.9%)の減益となりました。

 

セグメント毎の状況は以下のとおりであります。

① 寝具・リビング用品事業

当セグメントにおきましては、売上高は9,906,692千円と前年同四半期と比べ981,254千円9.0%)の減収、セグメント利益(営業利益)は1,067,211千円と前年同四半期と比べ87,638千円7.6%)の減益となりました。

② 不動産賃貸事業

当セグメントにおきましては、売上高は720,482千円と前年同四半期と比べ3,135千円0.4%)の増収、セグメント利益(営業利益)は283,153千円と前年同四半期と比べ119,806千円29.7%)の減益となりました。

 

 

(2) 財政状態

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して499,960千円減少し、58,710,843千円となりました。これは主に、夏期以降の出荷が進み仕入・生産活動が一段落したことでたな卸資産211,208千円減少、ダイレクトセールスの売上高の減少により受取手形及び売掛金337,270千円減少したことによるものであります。

当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して330,069千円減少し、13,411,480千円となりました。これは主に、上述のとおり仕入・生産活動が一段落し支払手形及び買掛金332,609千円減少したことによるものであります。

当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して169,891千円減少し、45,299,363千円となりました。これは主に、期末配当を上回る親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金108,280千円増加した一方で、海外子会社の換算レートの変動により為替換算調整勘定329,259千円減少したことによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は22,348千円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。