当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、内閣府の月例経済報告によりますと、「景気は、新型コロナウィルス感染症の影響により、極めて厳しい状況にあるが、下げ止まりつつある。」とされており、先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなかで、各種政策の効果もあって、極めて厳しい状況から持ち直しに向かうことが期待されます。ただし、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があります。
(寝具・リビング用品事業)
当第1四半期連結累計期間の状況といたしましては、前年同四半期と比べ減収・増益となりました。
減収の主な要因は、新型コロナウイルス感染症の影響により得意先の各種経済活動が停滞しており、殆どの販売チャネルにおいて営業活動が滞ったためであります。また、主力のダイレクトセールス部門におきまして、販売員増員を課題として認識しておりますが、継続的な採用活動に努めるも奏功せず減員となったためであります。
一方、増益となった主な要因は、ダイレクトセールス部門においてクリーニングの好調等により一人当たり売上高が上昇したこと及び当社グループ全体で業務効率化と経費圧縮に努めたことによるものであります。
(不動産賃貸事業)
当第1四半期連結累計期間の状況といたしましては、前年同四半期と比べ売上・利益とも概ね横這いで推移いたしました。新型コロナウイルスの感染が拡大する状況下においても、主要物件である西新宿パークウェストビル・丸八青山ビル・丸八新横浜ビルの収益は堅調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は3,140,377千円と前年同四半期と比べ217,587千円(6.5%)の減収となりました。営業利益は433,097千円と前年同四半期と比べ208,427千円(92.8%)の増益となりました。経常利益は前年同四半期において為替差損を278,854千円計上したこと等により、前年同四半期と比べ430,938千円(618.5%)増益の500,617千円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は314,403千円となり、前年同四半期と比べ309,438千円(6,232.5%)の増益となりました。
セグメント毎の状況は以下のとおりであります。
① 寝具・リビング用品事業
当セグメントにおきましては、売上高は2,885,142千円と前年同四半期と比べ236,334千円(7.6%)の減収、セグメント利益(営業利益)は431,970千円と前年同四半期と比べ170,481千円(65.2%)の増益となりました。
② 不動産賃貸事業
当セグメントにおきましては、売上高は255,235千円と前年同四半期と比べ18,746千円(7.9%)の増収、セグメント利益(営業利益)は143,382千円と前年同四半期と比べ16,842千円(13.3%)の増益となりました。
(2) 財政状態
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して1,135,186千円増加し、59,699,517千円となりました。これは主に、長期借入金等により現金及び預金が584,602千円増加したこと及び夏期以降の出荷に備えた仕入・生産活動等によりたな卸資産が338,433千円増加したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較して1,482,238千円増加し、14,665,805千円となりました。これは主に、長期借入金が1,000,000千円増加したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して347,051千円減少し、45,033,711千円となりました。これは主に、海外子会社の換算レートの変動により為替換算調整勘定が219,273千円減少したことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は6,772千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。