該当事項はありません。
当社は前年同四半期については四半期連結財務諸表を作成していないため、各経営指標について前第1四半期連結累計期間との比較分析に関する記載をしておりません。
当第1四半期連結累計期間(平成28年8月1日~平成28年10月31日)における我が国経済は、雇用環境は引き続き改善が見られるものの、現金給与総額の伸びは勢いを欠き、消費者物価もゼロから小幅なマイナス圏で推移するなど、経済見通しの不透明感があり、景気回復に向けて一部に弱さを抱えております。また、日本経済を取り巻く海外経済の先行きについては、米国では設備投資や輸出が伸び悩むものの、個人消費が景気を下支えする一方で、ユーロ圏ではBrexit決定に伴う先行き不透明感が投資などの下押し要因となっております。中国では財政出動による下支えが期待されるものの、資本ストック調整が重石となり、引き続き海外経済の先行きが不透明な状況にあります。これらの影響が日本経済において円高・株安となり、以前として企業の業況判断は悪化傾向にあります。
小売業界の経営を取り巻く環境は、残暑による秋冬商品の販売不振、台風や天候不順による客足減、青果物を中心とした生鮮食品、原料相場の価格高騰、消費マインドの慎重化の影響が景気の下押し要因となり、引き続き厳しい状況にあります。
このような状況のもと、当社グループは、お客様の暮らしの基本である食を通して、安心・安全を守り、値頃感がある商品展開をすすめ、変化に富んだ店づくりをすることで、さらなるご支持をいただけるような店舗運営に努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は24,587百万円、営業利益は905百万円、経常利益は937百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は532百万円となりました。
当社グループにおける事業セグメントごとの状況は、次のとおりであります。
スーパーマーケット事業につきましては、大型商業施設内店舗「ジャパンミート生鮮館」、関東圏単独店舗「ジャパンミート卸売市場」、北関東で展開する地域密着型店舗「パワーマート」、東京都内を中心に展開する業務用スーパー「肉のハナマサ」を展開しております。
いずれの店舗におきましても、来店される顧客が楽しんでお買い物ができる店づくりを目指し、当社グループの強みでもある精肉部門を中心とした生鮮各部門および一般食品から惣菜にいたるまで、それぞれの部門が商品力・技術力に磨きをかけ、顧客のニーズにあった値頃感のある商品展開をすすめ、より安心・安全な商品を提供できるよう、努めてまいりました。
商品の販売につきましては、特定の商品を大量に陳列し、値頃感がある商品を顧客へアピールをすることで購買意欲を高める「異常値販売」を定期的に実施することで、顧客数及び顧客当たりの買上点数増加につながり、売上高が増加しました。
また、平成28年6月より茨城県東茨城郡に新設しました新加工物流センターでの大量かつ効率的な精肉加工に加え、店舗内においても必要に応じて精肉加工を行い、売れ筋に対応した商品の速やかな提供により販売機会のロスを削減するなど、戦略的、効率的な販売に努めております。商品の仕入につきましては、当社の新加工物流センターにおける大量備蓄機能を活用することで、食材価格変動の影響を受けにくい商品仕入体制を構築し、採算の安定と商品在庫の確保を図ってまいりました。
当第1四半期連結会計期間の設備投資の状況は、平成28年10月に「肉のハナマサ」立川店(東京都立川市)を開店いたしました。また、既存店舗におきましては平成28年10月に「パワーマート」見川店、「ジャパンミート生鮮館」守谷店の改装を行いました。これにより当第1四半期連結会計期間末時点におけるスーパーマーケット事業の店舗数は76店舗になりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるスーパーマーケット事業の売上高は24,109百万円、セグメント利益(営業利益)は851百万円となりました。
その他につきましては、主に「焼肉や漫遊亭」などの外食事業を展開しております。当第1四半期連結累計期間におきましても、得意とする精肉の調達力、ノウハウを活かし、新鮮で高品質な料理を安価でご提供するよう努めてまいりました。また、おいしい商品と快適な食事空間を提供するという基本方針のもと、新メニューの開発をすすめ、他店との差別化を図り、お客様が楽しく食事ができる店づくりに努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるその他の事業の売上高は639百万円、セグメント利益(営業利益)は48百万円となりました。
(財政の状態)
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間における流動資産は、前連結会計年度と比べ2,863百万円減少し、14,476百万円(前連結会計年度末比16.5%減)となりました。主な要因は、前期末日が休日であったことから資金決済が当期に持ち越されたことを含む現金及び預金の減少2,285百万円であります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間における固定資産は、前連結会計年度と比べ208百万円増加し、18,574百万円(前連結会計年度末比1.1%増)となりました。主な要因は、ジャパンミート生鮮館守谷店の改装工事及び肉のハナマサ立川店新店工事を含む有形固定資産の増加195百万円によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間における流動負債は、前連結会計年度と比べ3,093百万円減少し、9,425百万円(前連結会計年度末比24.7%減)となりました。主な要因は、前期末日が休日であったことから決済が当期に持ち越されたことを含む買掛金及び未払金の減少額2,335百万円及び法人税等の支払いによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間における固定負債は、前連結会計年度と比べ129百万円増加し、3,828百万円(前連結会計年度末比3.5%増)となりました。主な要因は、生鮮館守谷店の改装及び肉のハナマサ立川店を含むリース債務の増加額141百万円及び長期借入金の減少額29百万円によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間における純資産は、前連結会計年度と比べ309百万円増加し、19,796百万円(前連結会計年度末比1.6%増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等による利益剰余金の増加額265百万円によるものであります。