(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、純粋持株会社の当社傘下の連結子会社を商品及びサービスの内容に応じて4つの事業に区分し、経営管理を行っております。

従って、当社グループは当該区分を基礎とした、「デリバリー事業」、「ロジスティクス事業」、「グローバル物流事業」、「不動産事業」の4つを報告セグメントとしております。

 

報告セグメントごとの主要商品及びサービス

報告セグメント

主要商品及びサービス

デリバリー事業

宅配便(飛脚宅配便、飛脚ラージサイズ宅配便、飛脚クール便、特定信書便)、メール便(飛脚ゆうメール、飛脚ゆうパケット便)、リアルコマース、TMS(飛脚国際宅配便、引越、ルート配送、チャーター輸送、設置輸送、美術品輸送、食品輸送))

ロジスティクス事業

流通加工、物流システム構築、在庫保管・入出庫管理、物流センター運営、TMS(ルート配送、チャーター輸送)、館内配送、納品代行、施設管理、低温物流(冷蔵・冷凍食品における保管、仕分け、輸配送)

グローバル物流事業

国際航空・海上輸送、国際宅配便、通関代行、倉庫保管、検品検針、物流加工、国際EC物流

不動産事業

不動産賃貸・管理、不動産開発、資産管理・運用、再生可能エネルギー供給

 

 

(報告セグメントの変更に関する事項)

当連結会計年度より、長期ビジョン実現に向けた事業戦略の方向性や事業ごとの収益性の違い等を踏まえ、報告セグメントを新設し、以下のとおりに変更しております。

「ロジスティクス事業」に含まれておりました国内ロジスティクス事業及び低温物流事業を「ロジスティクス事業」、フォワーディング事業や海外3PL事業等を「グローバル物流事業」にそれぞれ分割いたしました。加えて、「デリバリー事業」に含まれておりました納品代行や館内配送等を運営している株式会社ワールドサプライを「ロジスティクス事業」に変更いたしました。

なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後のセグメント区分に組替えた数値で記載しております。

 

2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

 

 

3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

 

デリバリー

事業

ロジス

ティクス

事業

グロー

バル物流

事業

不動産

事業

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結

財務諸表

計上額

(注)3

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から

生じる収益

995,889

127,428

256,382

20,476

52,508

1,452,684

1,452,684

その他の収益

7,115

15,661

3,500

278

26,554

26,554

外部顧客への営業収益

1,003,005

143,089

256,382

23,976

52,786

1,479,239

1,479,239

セグメント間の内部

営業収益又は振替高

41,556

16,699

4,759

2,563

48,731

114,310

114,310

1,044,561

159,789

261,141

26,539

101,518

1,593,549

114,310

1,479,239

セグメント利益

68,349

4,227

3,536

10,518

1,894

88,526

679

87,847

セグメント資産

642,720

267,834

122,953

63,794

80,075

1,177,377

136,762

1,040,615

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

23,818

7,722

4,957

1,438

1,414

39,351

778

40,129

持分法適用会社への

投資額

2,707

607

3,314

3,314

有形固定資産及び

無形固定資産の増加額

43,279

161,066

6,264

117

1,704

212,433

172

212,260

 

(注) 1.その他には商品販売、保険代理、燃料販売、自動車整備・販売、システム販売・保守、e-コレクト、人材派遣・請負を含んでおります。

2.調整額の内容は次のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額△679百万円には、セグメント間取引消去9,414百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△10,094百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の営業費用であります。

(2) セグメント資産の調整額△136,762百万円には、セグメント間取引消去△203,454百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産66,692百万円が含まれております。全社資産は、主に当社の余資運用資金及び長期投資資金(現金及び預金、投資有価証券)であります。

(3) 減価償却費の調整額778百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産の減価償却費であります。

(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△172百万円は、セグメント間取引消去又は振替高△889百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産の設備投資額717百万円であります。

3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

 

デリバリー

事業

ロジス

ティクス

事業

グロー

バル物流

事業

不動産

事業

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結

財務諸表

計上額

(注)3

営業収益

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から

生じる収益

1,040,052

185,305

321,596

11,885

56,147

1,614,988

1,614,988

その他の収益

8,457

17,492

3,549

274

29,774

29,774

外部顧客への営業収益

1,048,510

202,798

321,596

15,434

56,421

1,644,762

1,644,762

セグメント間の内部

営業収益又は振替高

44,748

20,164

6,350

2,583

47,686

121,533

121,533

1,093,259

222,962

327,947

18,018

104,107

1,766,296

121,533

1,644,762

セグメント利益

70,140

6,278

137

10,374

2,637

89,569

678

90,247

セグメント資産

708,115

259,235

308,877

68,479

85,079

1,429,787

200,770

1,229,017

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

25,466

10,294

9,072

1,112

1,109

47,054

508

47,563

持分法適用会社への

投資額

1,543

1,081

2,625

2,625

有形固定資産及び

無形固定資産の増加額

81,751

22,176

128,184

2,954

3,260

238,328

80

238,409

 

(注) 1.その他には商品販売、保険代理、燃料販売、自動車整備・販売、システム販売・保守、e-コレクト、人材派遣・請負を含んでおります。

2.調整額の内容は次のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額678百万円には、セグメント間取引消去10,285百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△9,607百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の営業費用であります。

(2) セグメント資産の調整額△200,770百万円には、セグメント間取引消去△223,479百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産22,708百万円が含まれております。全社資産は、主に当社の余資運用資金及び長期投資資金(現金及び預金、投資有価証券)であります。

(3) 減価償却費の調整額508百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産の減価償却費であります。

(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額80百万円は、セグメント間取引消去又は振替高△839百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産の設備投資額920百万円であります。

3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1.商品及びサービスごとの情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

飛脚宅配便

その他

合計

外部顧客への営業収益

732,306

746,932

1,479,239

 

 

2.地域ごとの情報

(1) 営業収益

 

 

(単位:百万円)

日本

海外

合計

1,219,886

259,353

1,479,239

 

(注) 営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への営業収益のうち、特定の顧客への営業収益であって、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

1.商品及びサービスごとの情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

飛脚宅配便

その他

合計

外部顧客への営業収益

751,285

893,477

1,644,762

 

 

2.地域ごとの情報

(1) 営業収益

 

 

(単位:百万円)

日本

海外

合計

1,328,579

316,183

1,644,762

 

(注) 営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への営業収益のうち、特定の顧客への営業収益であって、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

デリバリー

事業

ロジス

ティクス事業

グローバル

物流事業

不動産事業

その他

調整額

合計

減損損失

532

24

556

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

デリバリー

事業

ロジス

ティクス事業

グローバル

物流事業

不動産事業

その他

調整額

合計

減損損失

163

21

1,456

11

1,652

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

デリバリー

事業

ロジス

ティクス事業

グローバル

物流事業

不動産事業

その他

調整額

合計

当期償却額

74

1,493

1,893

3,461

当期末残高

149

58,241

6,300

64,691

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

デリバリー

事業

ロジス

ティクス事業

グローバル

物流事業

不動産事業

その他

調整額

合計

当期償却額

74

2,986

5,114

8,175

当期末残高

74

55,254

90,232

145,562

 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 デリバリー事業において、当社の連結子会社であるSDトランスライン株式会社を通じて、株式会社ディーライン及びそのグループ6社の株式を取得し連結子会社としたことにより、負ののれん発生益を認識しております。当該事象による負ののれん発生益の計上は591百万円であります。なお、負ののれん発生益は営業外収益のため、セグメント利益には含まれておりません。

 

 

【関連当事者情報】

1.関連当事者との取引

(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

該当事項はありません。

 

(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

該当事項はありません。

 

2.重要な関連会社に関する注記

(1) 重要な関連会社の要約財務情報

該当事項はありません。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

1株当たり純資産

927.54

915.31

1株当たり当期純利益

92.92

98.17

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数については、株式付与ESOP信託口が所有している当社株式を控除対象の自己株式に含めて算定しております(当連結会計年度3,875千株)。

3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

58,120

59,066

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

当期純利益(百万円)

58,120

59,066

普通株式の期中平均株式数(千株)

625,468

601,661

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。