第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社は前第2四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、輸出、生産の持ち直しから企業業績が改善傾向にあり、雇用情勢、賃金にも持ち直しの動きが見なられる等の緩やかな回復傾向での推移となりました。

当社の属する食品製造業におきましては、天候不順及び記録的日照不足により、大根、白菜及び水菜等の生鮮野菜を中心とした食品価格の上昇が個人消費を下押ししたことから不透明な推移となりました。

このような経営環境のもと、当社は販売面において、小売業、卸売業者向けにはカット3P豆腐、厚揚げが伸長していること、食品加工業、外食業向けには切れてる豆腐、充填豆腐等の提案により商談を進めております。

設備投資面におきましては、関西工場の絹ごし豆腐専用ラインの新設が10月に、厚揚げラインの増設が11月に完成し、受注のキャパシティの確保を行うとともに、時間当たり製造量が増加したことにより、従来よりも製造体制の効率化を図りました。

これらの結果として、当第2四半期累計期間の業績は、売上高4,931百万円、営業利益473百万円、経常利益468百万円、四半期純利益311百万円となりました。

なお、当社は単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。

 

(2) 財政状態の分析

① 資産の部

当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して123百万円増加し、8,950百万円となりました。

流動資産は、2,365百万円となり、前事業年度末と比較して171百万円の減少となりました。これは主に当第2四半期期末日が金融機関の休日だったことにより売掛金が298百万円増加した一方で、株式公開時に調達した資金を設備投資に使用したことにより現金及び預金が497百万円減少したこと等によるものです。

固定資産は、6,584百万円となり、前事業年度末と比較して295百万円の増加となりました。これは主に減価償却費の計上により有形固定資産が減少した一方で、絹豆腐専用ラインの新設および厚揚げラインの増設によるものです。

② 負債の部

当第2四半期会計期間末における総負債は、前事業年度末と比較して94百万円減少し、5,107百万円となりました。

流動負債は、2,317百万円となり、前事業年度と比較して17百万円の減少となりました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が120百万円増加した一方で、前事業年度末に計上した未払法人税等を納付したことにより181百万円減少したことによるものです。

固定負債は、2,789百万円となり、前事業年度末と比較して76百万円の減少となりました。これは主に長期借入金の返済により71百万円減少したことによるものです。

③ 純資産の部

当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比較して217百万円増加し、3,843百万円となりました。これは主に四半期純利益311百万円の計上により利益剰余金が増加したことによるものです。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物の期末残高は、前事業年度末と比較して500百万円減少し、643百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により得られた資金は、345百万円となりました。

これは、支出要因として当第2四半期期末日が金融機関の休日だったことによる売上債権の増加298百万円等があった一方で、収入要因として税引前四半期純利益467百万円、減価償却費412百万円等があったことによるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により支出した資金は、794百万円となりました。

これは、関西工場にて絹豆腐専用ラインの新設および厚揚げラインの増設等により有形固定資産の取得による支出788百万円等があったことによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により支出した資金は、51百万円となりました。

これは、長期借入れによる収入300百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出250百万円、配当金の支払額95百万円の支出等があったことによるものです。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6) 主要な設備

前事業年度末において計画中であった主要な設備の新設のうち、当第2四半期累計期間に完了したものは次のとおりであります。

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

投資総額
(千円)

資金調達方法

完了年月

完成後の
増加能力

関西工場

(滋賀県甲賀市)

豆腐等製造販売
事業

絹豆腐専用
ライン新設

559,123

増資資金及び
自己資金

平成28年10月

時間当たり
製造量

10,000個

 

(注)1.金額には消費税等を含めておりません。

2.平成28年7月に完成予定でありましたが、機械の設定、テスト等に時間を要したため、平成28年10月に完成しております。

 

なお、当第2四半期累計期間において新たに確定した主要な設備の新設等の計画は次のとおりであります。

 

事業所名
(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

投資予定額

資金調達方法

着手年月

完了予定年月

完成後の
増加能力

総額
(千円)

既支払額
(千円)

関西工場

(滋賀県甲賀市)

豆腐等製造販売事業

油揚げライン新設

545,000

自己資金及び借入金

平成29年2月

平成29年11月

時間当たり製造量

いなり揚げ

30,000枚

短冊揚げ

15,000枚

 

(注)金額には消費税等を含めておりません。