文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用所得環境は緩やかながらも改善傾向が続く一方で、個人消費は伸び悩む状況が続いております。また海外情勢は中国の経済成長の減速、米国の大統領交代等のリスク懸念があり、先行きは不透明な状況で推移しております。
当社が属します食品製造業におきましては、個人消費が横ばい圏で推移していることから販売は安定しており、安定的な推移となりました。
このような状況のもと、当社は一般消費向け各種豆腐、厚揚げ等を主力に九州から中国・四国、関西、東海の各地方において販売に注力いたしました。また、外食、コンビニエンスストア向け業務用豆腐の販売を推進いたしました。
設備面では、関西工場の絹ごし豆腐専用ラインの新設が10月に、厚揚げラインの増設が11月に完了し、受注のキャパシティの確保を行うとともに、時間当たり製造量が増加したことにより、従来よりも製造体制の効率化を図りました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高7,405百万円と前年同期と比べ282百万円(4.0%)の増収となりました。
利益につきましては、設備投資の増加、販売手数料の増加等により、営業利益は741百万円と前年同期と比べ103百万円(12.2%)の減益、経常利益は738百万円と前年同期と比べ106百万円(12.6%)の減益、四半期純利益は491百万円と前年同期と比べ106百万円(17.8%)の減益となりました。
なお、当社は単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して270百万円減少し、8,556百万円となりました。
流動資産は2,083百万円となり、前事業年度末と比較して453百万円の減少となりました。これは主に株式公開時に調達した資金を設備投資に使用したことにより現金及び預金が473百万円減少したこと等によるものです。
固定資産は6,473百万円となり、前事業年度末と比較して183百万円の増加となりました。これは主に減価償却費の計上により有形固定資産が減少した一方で、絹豆腐専用ラインの新設および厚揚げラインの増設等によるものです。
② 負債の部
当第3四半期会計期間末における総負債は、前事業年度末と比較して605百万円減少し、4,596百万円となりました。
流動負債は1,961百万円となり、前事業年度と比較して373百万円の減少となりました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が112百万円増加した一方で、前事業年度末に計上した未払法人税等を納付したことにより284百万円減少したこと、設備投資分の支払により未払金が166百万円減少したこと等によるものです。
固定負債は2,635百万円となり、前事業年度末と比較して231百万円の減少となりました。これは主に長期借入金が223百万円減少によるものです。
③ 純資産の部
当第3四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比較して334百万円増加し、3,960百万円となりました。これは主に四半期純利益491百万円により利益剰余金が増加したことによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 主要な設備
① 前事業年度末において計画中であった主要な設備の新設のうち、当第3四半期累計期間に完了したものは次のとおりであります。
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事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
投資総額 |
資金調達方法 |
完了年月 |
完成後の |
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関西工場 (滋賀県甲賀市) |
豆腐等製造販売 |
絹豆腐専用 |
559,123 |
増資資金及び |
平成28年10月 |
時間当たり 10,000個 |
(注)1.金額には消費税等を含めておりません。
2.平成28年7月に完了予定でありましたが、機械の設定、テスト等に時間を要したため、平成28年10月に完了しております。
② 前事業年度末において計画中であった主要な設備の新設のうち、当第3四半期累計期間に著しい変更があったものは次のとおりであります。
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事業所名 |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
投資予定額 |
資金調達方法 |
着手年月 |
完了予定年月 |
完成後の |
|
|
総額 |
既支払額 |
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本社工場 (広島県三原市) |
豆腐等製造販売事業 |
絹豆腐専用ライン新設 |
233,043 |
― |
増資資金及び自己資金 |
平成29年4月 |
平成29年7月 |
時間当たり製造量 10,000個 |
(注)1.金額には消費税等を含めておりません。
2.設備のうち一部を、既存設備を改造することに変更したため、投資予定額総額を減額しております。
③ 当第3四半期累計期間において新たに確定した主要な設備の新設等の計画は次のとおりであります。
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事業所名 |
セグメントの名称 |
設備の |
投資予定額 |
資金調達方法 |
着手年月 |
完了予定年月 |
完成後の |
|
|
総額 |
既支払額 |
|||||||
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関西工場 (滋賀県甲賀市) |
豆腐等製造販売事業 |
油揚げ |
545,000 |
2,000 |
自己資金及び借入金 |
平成29年2月 |
平成29年11月 |
時間当たり製造量 いなり揚げ 30,000枚 短冊揚げ 15,000枚 |
(注)金額には消費税等を含めておりません。