文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、海外の経済情勢の不透明感や金融資本市場の変動の懸念があったものの、国内景気の緩やかな回復基調が続き、安定した推移となりました。
当社の属する食品製造業におきましては、消費者マインドに持ち直しの動きが見られることから販売が安定していることにより、安定的な推移となりました。
このような経営環境のもと、当社は販売面において、季節商品である充填豆腐の拡販をはじめ、年間を通じて販売が伸長しているカット3P豆腐、厚揚げ等の小売業向け販売の拡大に努めました。また、食品加工業、外食産業向けに各豆腐等の販売の推進を続けております。
設備面では、本社工場の絹豆腐専用ラインを7月に新設し、時間当たり製造量が増加したことにより、生産体制の効率化を図りました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高2,429百万円と前年同四半期と比べ117百万円(5.1%)の増収となりました。
利益につきましては、新規取引先獲得の為に行った設備投資に伴い減価償却費が増加したこと、従業員の待遇の向上に取り組んでいること等に伴い労務費が増加したこと等により、営業利益は176百万円と前年同四半期と比べ7百万円(4.2%)の減益、経常利益は175百万円と前年同四半期と比べ6百万円(3.7%)の減益、四半期純利益は110百万円と前年同四半期と比べ10百万円(8.7%)の減益となりました。
なお、当社は単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して405百万円増加し、9,121百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末と比較して330百万円増加し、2,529百万円となりました。これは主に当第1四半期末が銀行休業日であったので、売掛金が272百万円増加したこと等によるものです。
固定資産は、前事業年度末と比較して75百万円増加し、6,592百万円となりました。これは主に減価償却費の計上により有形固定資産が減少した一方で、本社工場の絹豆腐専用ライン新設等に伴い機械装置及び運搬具が129百万円増加したこと等によるものです。
② 負債の部
当第1四半期会計期間末における総負債は、前事業年度末と比較して357百万円増加し、4,970百万円となりました。
流動負債は、前事業年度末と比較して58百万円増加し、2,155百万円となりました。これは主に原材料の仕入の増加に伴う買掛金が57百万円増加したこと等によるものです。
固定負債は、前事業年度末と比較して298百万円増加し、2,815百万円となりました。これは主に関西工場の油揚げ専用ラインの新設に伴い長期借入金が301百万円増加したこと等によるものです。
③ 純資産の部
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比較して48百万円増加し、4,150百万円となりました。これは主に配当金の支払いにより63百万円減少した一方で、四半期純利益110百万円の計上により利益剰余金が増加したこと等によるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 主要な設備
前事業年度末において計画中であった主要な設備の新設のうち、当第1四半期累計期間に完了したものは次のとおりであります。
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事業所名 |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
投資総額 |
資金調達方法 |
完了年月 |
完成後の |
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本社工場 |
豆腐等製造販売事業 |
絹豆腐専用ライン新設 |
213,436 |
増資資金及び |
平成29年7月 |
時間当たり製造量 10,000個 |
(注)金額には消費税等を含めておりません。