当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境の緩やかな改善傾向が続き、景気は概ね堅調に推移しました。一方で、消費者マインドにも回復の兆しが見られるものの、消費税の増税等による先行き不安により、依然節約志向が強く、個人消費は伸び悩む状況が続いております。また、人件費の負担の増加や、米国と中国の政治動向や金融資本市場の情勢等にリスク懸念があり、先行きは不透明な状況で推移しております。
当社が属します食品製造業におきましては、食の簡便化ニーズや健康志向の高まり等新たな需要の喚起もあり、個人消費が底堅く推移していることから販売は安定的な推移となりました。
このような状況のもと、当社は一般消費向け各種豆腐、厚揚げ、おからパウダー等を主力に、九州から中国・四国、関西、東海の各地方に加えて、関東地方でも新商品として販売予定のカット4P豆腐を中心に、積極的な営業を展開し、販売に注力いたしました。
以上の結果、当第1四半期累計期間における業績は、売上高2,793百万円と前年同期と比べ321百万円(13.0%)の増収となりました。
利益につきましては、光熱費の増加や、運送コストの上昇に伴う荷造運賃の増加等の影響もあり、営業利益は42百万円と前年同期と比べ111百万円(72.5%)の減益、経常利益は50百万円と前年同期と比べ115百万円(69.5%)の減益、四半期純利益は35百万円と前年同期と比べて75百万円(68.1%)の減益となりました。
なお、当社は単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して1,667百万円増加し、14,472百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末と比較して137百万円減少し、1,858百万円となりました。これは主に現金及び預金が82百万円減少したことや、売掛金が88百万円減少したこと等によるものです。
固定資産は、前事業年度末と比較して1,805百万円増加し、12,613百万円となりました。これは富士山麓工場の新設等に伴い建設仮勘定が1,774百万円増加したこと等によるものです。
② 負債の部
当第1四半期会計期間末における総負債は、前事業年度末と比較して1,700百万円増加し、8,305百万円となりました。
流動負債は、前事業年度末と比較して1,269百万円増加し、4,001百万円となりました。これは主に短期借入金が900百万円増加したこと等によるものです。
固定負債は、前事業年度末と比較して430百万円増加し、4,304百万円となりました。これは主に長期借入金が431百万円増加したこと等によるものです。
③ 純資産の部
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比較して33百万円減少し、6,166百万円となりました。これは主に配当金の支払いにより、利益剰余金が33百万円減少したこと等によるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 主要な設備
前事業年度末において計画中であった主要な設備の新設には、当第1四半期累計期間に著しい変更がありません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。