第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 経営成績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続いております。緊急事態宣言が解除された2020年6月以降も、国内景気は持ち直しの動きが見られましたが、先行き不安により、節約志向が依然強く、個人消費は伸び悩む状況が続いております。また、人件費の増加や、米国と中国の政治動向や金融資本市場の情勢等にリスク懸念があり、先行きは不透明な状況で推移しております。
 当社が属します食品製造業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、家庭での食事が増えたことによる内食需要の高まりの一方、感染拡大防止の観点から外食需要は低迷が続いております。
 このような状況のもと、当社は一般消費向け各種豆腐、厚揚げ、おからパウダー等を主力に、九州から中国・四国、関西、東海の各地方に加えて、関東地方でも積極的な営業を展開し、販売に注力いたしました。

以上の結果、当第1四半期累計期間における業績は、売上高3,260百万円と前年同期と比べ467百万円(16.7%)の増収となりました。

利益につきましては、富士山麓工場の固定費負担や運送コストの上昇に伴う荷造運賃の増加等の影響がありましたが、製造原価の低減により営業利益は48百万円と前年同期と比べ5百万円(14.0%)の増益、経常利益は63百万円と前年同期と比べ12百万円(24.9%)の増益、四半期純利益は45百万円と前年同期と比べて9百万円(26.9%)の増益となりました。

なお、当社は単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。

 

(2) 財政状態の分析

① 資産の部

当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して748百万円減少し、14,265百万円となりました。

流動資産は、前事業年度末と比較して413百万円減少し、2,051百万円となりました。これは主に現金及び預金が33百万円減少したことや、売掛金が28百万円減少したこと等によるものです。

固定資産は、前事業年度末と比較して335百万円減少し、12,213百万円となりました。これは機械装置及び運搬具が287百万円減少したこと等によるものです。

② 負債の部

当第1四半期会計期間末における総負債は、前事業年度末と比較して748百万円減少し、7,397百万円となりました。

流動負債は、前事業年度末と比較して524百万円減少し、3,613百万円となりました。これは主に短期借入金が300百万円減少したこと等によるものです。

固定負債は、前事業年度末と比較して224百万円減少し、3,783百万円となりました。これは主に長期借入金が223百万円減少したこと等によるものです。

③ 純資産の部

当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比較して0百万円減少し、6,867百万円となりました。これは新株予約権の行使により、資本金及び資本剰余金が23百万円ずつ増加した一方、配当金の支払いにより、利益剰余金が38百万円減少したこと等によるものです。

 

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第1四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6) 主要な設備

当第1四半期累計期間において、主要な設備について重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。