第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した「事業等のリスク」はありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について、重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間において、当社グループは重点施策の柱である①店舗数の拡大、②既存店収益力の強化、③新業態の開発とブランドを活用したビジネスの展開に対して次の取り組みを実施しました。

 ①店舗数の拡大については、コメダ珈琲店において東日本及び西日本エリアを中心に積極的に出店を進め、新規に12店舗を出店しました。コメダ謹製「やわらかシロコッペ」においては、4店舗を出店しました。また、新業態として「コメダスタンド」を出店しました。この結果、当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、次のとおり818店舗となりました。

 

区分

エリア

前連結会計
年度末

新規出店

閉店

当第1四半期
連結会計期間末

コメダ珈琲店

東日本

218(7)

2(-)

-(-)

220(16)

中京

339(2)

-(-)

1(-)

338(2)

西日本

228(3)

10(-)

-(-)

238(3)

海外

5(1)

-(-)

-(-)

5(1)

おかげ庵

全国

8(1)

-(-)

-(-)

8(2)

やわらか

シロコッペ

全国

7(7)

5(5)

3(3)

9(9)

合計

805(21)

17(5)

4(3)

818(33)

 

(注)1.( )内の数字は直営店舗数であり、内数で記載しております。

2.コメダスタンドは、やわらかシロコッペの出店数に含んでおります。

3.上記の新規出店・閉店以外に、企業買収等により東日本エリア及びおかげ庵の直営店舗数が合計10店舗増加しております。

②既存店収益力の強化については、主に次の取り組みを実施しました。

・新商品として、デザートドリンク“ジェリコ ミルクコーヒー”と“ジェリコ カフェモカ”を販売

・季節限定シロノワールとして、“N.Y.チーズケーキ”、“完熟チョコバナ”を投入

・季節のケーキとして、“ずんだまる”、“ココナッツパイン”、“しょこらだま”、“苺モンブラン”を投入

・コメダ夏の風物詩「かき氷」に“シロノワール氷”を加えて販売

③新業態の開発とブランドを活用したビジネスの展開については、コメダ珈琲店とやわらかシロコッペのコラボレーションによるセルフカフェ「コメダスタンド」を立ち上げました。また、ブランドを活用した新ビジネスとして、株式会社ロッテと「パイの実 小倉ノワール」、トーヨービバレッジ株式会社と「コメダ珈琲店 カフェモカ」、株式会社遠藤製餡と「コメダ特製小倉あん」をそれぞれ発売しました。

 なお、5月下旬より中京エリアにおいて、コメダ珈琲店で使用される全食資材を本部が一括調達・一括配送する商流に変更しております。

以上の取り組みの結果、売上収益は6,974百万円(前年同期比8.8%増)となりました。営業利益は1,839百万円(前年同期比2.2%増)、税引前四半期利益は1,812百万円(前年同期比2.3%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,243百万円(前年同期比2.5%増)となりました。

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末における資産、負債及び資本の状況は次のとおりであります。

流動資産は、その他の金融資産の増加等により前連結会計年度末に比べ227百万円増加し、12,994百万円となりました。非流動資産は、有形固定資産の増加等により前連結会計年度末に比べ746百万円増加し、50,810百万円となりました。その結果、資産は、前連結会計年度末に比べ973百万円増加し、63,804百万円となりました。

また、流動負債は、未払法人所得税の減少等により前連結会計年度末に比べ120百万円減少し、6,418百万円となりました。非流動負債は、借入金の増加等により前連結会計年度末に比べ1,692百万円増加し、30,691百万円となりました。その結果、負債は、前連結会計年度末と比べ1,573百万円増加し、37,109百万円となりました。

資本は、前連結会計年度末に比べ599百万円減少し、26,695百万円となりました。これは主に利益剰余金が115百万円増加した一方で、自己株式を774百万円取得したことによるものです。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ89百万円減少し、5,341百万円となりました。

当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による収入は186百万円(前年同期比8百万円増)となりました。これは主に税引前四半期利益1,812百万円を計上したこと(前年同期比41百万円増)、法人所得税等の支払額1,079百万円(前年同期比65百万円増)によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による支出は406百万円(前年同期比398百万円増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出357百万円(前年同期比244百万円増)によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による収入は129百万円(前年同期は1,427百万円の支出)となりました。これは主に長期借入による収入2,500百万円(前年同期比2,500百万円増)、自己株式の取得による支出774百万円(前年同期比774百万円増)、親会社の所有者への配当金の支払額1,092百万円(前年同期比125百万円増)によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。