(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間において、当社グループは重点施策の柱である①店舗数の拡大、②既存店収益力の強化、③新業態の開発とブランドを活用したビジネスの展開に対して次の取り組みを実施しました。
①店舗数の拡大については、コメダ珈琲店において東日本及び西日本エリアを中心に積極的に出店を進めました。沖縄県に初出店したほか、全国で初めて公募設置管理制度(Park-PFI)における便益施設として北九州市の勝山公園に出店し、新規に25店舗を出店しました。コメダ謹製「やわらかシロコッペ」においては、7店舗を出店しました。また、新業態として「コメダスタンド」を出店しました。この結果、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、次のとおり831店舗となりました。
|
区分 |
エリア |
前連結会計 |
新規出店 |
閉店 |
当第2四半期 |
|
コメダ珈琲店 |
東日本 |
218(7) |
6(-) |
-(-) |
224(16) |
|
中京 |
339(2) |
-(-) |
3(-) |
336(2) |
|
|
西日本 |
228(3) |
19(1) |
-(-) |
247(4) |
|
|
海外 |
5(1) |
-(-) |
-(-) |
5(1) |
|
|
おかげ庵 |
全国 |
8(1) |
-(-) |
-(-) |
8(2) |
|
やわらか シロコッペ |
全国 |
7(7) |
8(8) |
4(4) |
11(11) |
|
合計 |
805(21) |
33(9) |
7(4) |
831(36) |
|
(注)1.( )内の数字は直営店舗数であり、内数で記載しております。
2.コメダスタンドは、やわらかシロコッペの出店数に含んでおります。
3.上記の新規出店・閉店以外に、企業買収等により東日本エリア及びおかげ庵の直営店舗数が合計10店舗増加しております。
②既存店収益力の強化については、主に次の取り組みを実施しました。
・新商品として、デザートドリンク“ジェリコ ミルクコーヒー”と“ジェリコ カフェモカ”を販売
・季節限定シロノワール、“N.Y.チーズケーキ”、“完熟チョコバナ”、“爽夏(さやか)”“ロイヤルピーチ”を投入
・季節のケーキ、“ずんだまる”、“ココナッツパイン”、“しょこらだま”、“苺モンブラン”を投入
・コメダ夏の風物詩「かき氷」4種類(カフェオレ氷、いちご氷、抹茶氷、マンゴー氷)に“シロノワール氷”を加えて販売
・夏季商戦として初の取り組み、お楽しみ袋「サマーバック」を数量限定販売
・株式会社講談社様の協力のもと「進撃の巨人 コラボキャンペーン」を実施
③新業態の開発とブランドを活用したビジネスの展開については、コメダ珈琲店とやわらかシロコッペのコラボレーションによるセルフカフェ「コメダスタンド」を立ち上げました。また、ブランドを活用した新ビジネスとして、株式会社ロッテ様と「パイの実 小倉ノワール」、トーヨービバレッジ株式会社様と「コメダ珈琲店 カフェモカ」、株式会社遠藤製餡様と「コメダ特製小倉あん」、森永製菓株式会社様とコメダ珈琲店監修のアイスバー「シロノワール味アイスバー」をそれぞれ発売しました。
なお、5月下旬より中京エリアにおいて、コメダ珈琲店で使用される全食資材を本部が一括調達・一括配送する商流に変更しております。
以上の取り組みの結果、売上収益は14,850百万円(前年同期比14.3%増)となりました。営業利益は3,695百万円(前年同期比5.5%増)、税引前四半期利益は3,643百万円(前年同期比5.8%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は2,499百万円(前年同期比6.0%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産、負債及び資本の状況は次のとおりであります。
流動資産は、現金及び現金同等物の増加等により前連結会計年度末に比べ1,459百万円増加し、14,226百万円となりました。非流動資産は、有形固定資産の増加等により前連結会計年度末に比べ1,424百万円増加し、51,488百万円となりました。その結果、資産は、前連結会計年度末に比べ2,883百万円増加し、65,714百万円となりました。
また、流動負債は、借入金の増加等により前連結会計年度末に比べ1,362百万円増加し、7,899百万円となりました。非流動負債は、借入金の増加等により前連結会計年度末に比べ967百万円増加し、29,965百万円となりました。その結果、負債は、前連結会計年度末と比べ2,329百万円増加し、37,865百万円となりました。
資本は、前連結会計年度末に比べ554百万円増加し、27,849百万円となりました。これは主に利益剰余金が1,371百万円増加した一方、自己株式が989百万円増加したことによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1,366百万円増加し、6,796百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による収入は2,905百万円(前年同期比475百万円増)となりました。これは主に税引前四半期利益3,643百万円を計上したこと(前年同期比200百万円増)、法人所得税等の支払額1,056百万円(前年同期比42百万円増)、法人所得税等の還付額424百万円(前年同期比66百万円増)、その他の金融負債の減少額288百万円(前年同期比181百万円減)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による支出は821百万円(前年同期比749百万円増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出770百万円(前年同期比553百万円増)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による支出は724百万円(前年同期比1,057百万円減)となりました。これは主に借入による収入2,500百万円(前年同期比2,500百万円増)、自己株式の取得による支出1,000百万円(前年同期比1,000百万円増)、借入金の返済による支出1,244百万円(前年同期比344百万円増)によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。