第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要は変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や所得環境に改善が見られるとともに、個人消費も緩やかに持ち直しの動き見られた一方で、米国の政権交代、欧州主要国の政策動向等による世界情勢の不安定感から、依然として先行きは不透明な状況が続いております。

当社グループの主要取引先である外食産業は、景気回復における消費マインドの改善から売上高は好調を維持しているものの、人材獲得競争、人材採用の難化による人件費の上昇が続いております。また、美容業界におきましては、消費者の節約志向、店舗間競争の激化、外食産業同様に人材採用の難化による人件費の上昇など、経営環境は依然として厳しい状況が続いております。

そのような状況下、当社グループにおきましては、平成29年5月25日タイ王国へ進出する日系企業へのサポートを目的に子会社GF CAPITAL(THAILAND)CO.,LTD.を設立し、日本とタイ王国での相互送客支援等も視野に入れ新規見込み顧客の開拓及び既存顧客へのサービス拡充を行ってまいりました。

なお、平成29年4月28日に「債権の取立不能又は取立遅延のおそれに関するお知らせ」にて開示した取立不能又は取立遅延のおそれの経過状況に関しましては、平成29年7月4日に「売上債権の全額回収に関するお知らせ」にて開示したとおり、全額弁済を受けております。

この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,411,188千円(前年同四半期比9.5%増)、営業利益は224,546千円(同16.3%減)、経常利益は217,870千円(同16.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は118,143千円(同33.5%減)となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

 ① 経営サポート事業

当第2四半期連結累計期間においては、引き続き飲食店経営に必要な人材セミナーなどの開催、各取引先との連携から顧客獲得を図るとともに、既存顧客のフォローから新たな需要を創出するなどの取り組みを継続して行ってまいりました。

なお、タイ子会社につきましては設立が完了して間もないことから、セグメント損益に与える影響は軽微であります。

その結果、当セグメントの売上高は956,296千円(前年同四半期比13.2%増)、営業利益は261,207千円(同11.0%減)となりました。

 

 ② 飲食事業

当第2四半期連結累計期間においては、店舗近隣の一般顧客へのサービス拡充として宅配サービスを行うとともに、継続してインバウンド需要の取り込み漏れを防ぐためSNS対応の強化を図ってまいりました。
 その結果、当セグメントの売上高は454,891千円(前年同四半期比2.5%増)、営業利益は79,308千円(同10.2%増)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

 ① 資産の部

当第2四半期連結会計期間の資産は前連結会計年度末より171,216千円減少して3,041,404千円となりました。これは主に、売掛金が37,624千円、流動資産のその他が110,955千円、有形固定資産が46,516千円、差入保証金が47,850千円増加した一方で、現金及び預金が214,435千円、割賦売掛金が53,432千円、リース投資資産が154,221千円減少したことによるものであります。

 ② 負債の部

当第2四半期連結会計期間の負債は前連結会計年度末より304,627千円減少して1,415,046千円となりました。これは主に、買掛金が129,080千円、1年内返済予定の長期借入金が26,305千円、未払法人税等が17,362千円、流動負債のその他が78,367千円、長期借入金が80,030千円減少したことによるものであります。

 ③ 純資産の部

当第2四半期連結会計期間の純資産は前連結会計年度末より133,411千円増加して1,626,357千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益118,143千円の計上により利益剰余金が増加したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末より214,435千円減少し、1,272,636千円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は、52,582千円(前年同四半期は134,019千円の収入)となりました。この内訳は主に、税金等調整前四半期純利益220,018千円、割賦売掛金の減少額53,957千円、リース投資資産の減少額154,221千円、未収入金の増加額88,411千円、仕入債務の減少額129,080千円、未払金の減少額90,905千円、法人税等の支払額119,811千円であります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、67,981千円(前年同四半期は262,797千円の収入)となりました。この内訳は主に、有形固定資産の取得による支出53,948千円、差入保証金の差入による支出58,123千円、長期預り保証金の受入による収入67,156千円、長期預り保証金の返還による支出23,119千円であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、89,751千円(前年同四半期は478千円の収入)となりました。この内訳は主に、長期借入金の返済による支出105,207千円、ストックオプションの行使による収入12,100千円であります。

 

 (4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 (5) 研究開発活動

該当事項はありません。