第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内において緩やかな回復基調である一方、中国をはじめとしたアジア新興国の経済動向、米国等の政策に関する不確実性による影響等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。

当社グループの主力取引先である飲食業界におきましては、人手不足を背景とした人材採用関連コストの上昇、企業間競争の激化により、経営環境は引き続き厳しい状況が続いております。

そのような状況下、当社グループは、ストック型収益基盤の強化を重点施策の一つとして位置づけたうえで、出店費用を抑制できる居抜きを活用した出店や当社グループが賃貸主となるリースの提案促進に取り組んでまいりました。

また、国内の飲食店を始めとする店舗型サービス業の成長をサポートすることを第一に、「夢をカタチに!和食を世界に!」という企業スローガンを掲げ、国内の和食文化を世界の様々な地域へ輸出する架け橋となるため、新たな顧客獲得・充実したサービスの提供、東京本社の事務所増床及び子会社GF CAPITAL(THAILAND)CO.,LTD.の事務所増床を行いました。また、当社及び株式会社海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)よりシンガポール子会社GF CAPITAL PTE.LTD.への共同出資を完了し、ASEANへ進出する日系企業のサポート力を強化いたしました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,486,414千円(前年同四半期比5.3%増)、営業利益は145,935千円(同35.0%減)、経常利益は134,247千円(同38.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は88,068千円(同25.5%減)となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。

 ① 経営サポート事業

当第2四半期連結累計期間においては、引き続き収益モデルをフロー型からストック型に転換していくことで継続的な成長を図ってまいりました。また、引き続き外食産業の市場規模が拡大傾向にあることから、増収となりました。一方、販促ツールの拡大及び本社増床等により減益となりました。

その結果、当セグメントの売上高は1,009,435千円(前年同四半期比5.6%増)、営業利益は209,501千円(同19.8%減)となりました。

 

 ② 飲食事業

当第2四半期連結累計期間においては、継続したインバウンド及び中食需要の取り込みのため、各種SNS対応、宅配サービスのエリア拡大などから新たな顧客獲得が堅調に推移した結果、増収となりました。

その結果、当セグメントの売上高は476,979千円(前年同四半期比4.9%増)、営業利益は78,007千円(同1.6%減)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

 ① 資産の部

当第2四半期連結会計期間の資産は、前連結会計年度末より9,982千円減少して3,136,929千円となりました。これは主に、売掛金が57,390千円、リース投資資産が90,567千円、差入保証金が27,094千円増加した一方で、現金及び預金が100,525千円、割賦売掛金が66,488千円減少したことによるものであります。

 ② 負債の部

当第2四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度末より66,139千円減少して1,385,117千円となりました。これは主に、買掛金が54,122千円、長期預り保証金が23,184千円増加した一方で、1年内返済予定の長期借入金が14,905千円、未払法人税等が13,077千円、流動負債のその他が50,894千円、長期借入金が62,613千円減少したことによるものであります。

 ③ 純資産の部

当第2四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度末より56,157千円増加して1,751,812千円となりました。これは主に、自己株式が229,601千円増加した一方で、非支配株主持分が195,408千円、利益剰余金が88,068千円増加したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末より100,525千円減少し、1,420,042千円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、45,505千円(前年同四半期は52,582千円の支出)となりました。この内訳は主に、税金等調整前四半期純利益144,101千円、割賦売掛金の減少額63,542千円、リース投資資産の増加額91,279千円、法人税等の支払額65,365千円であります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、37,228千円(前年同四半期は67,981千円の支出)となりました。この内訳は主に、有形固定資産の取得による支出37,361千円、差入保証金の差入による支出36,271千円、長期預り保証金の受入による収入76,751千円、長期預り保証金の返還による支出37,633千円であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、89,801千円(前年同四半期は89,751千円の支出)となりました。この内訳は主に、長期借入金の返済による支出77,037千円、ストックオプションの行使による収入15,769千円、自己株式の取得による支出229,601千円、非支配株主からの払込みによる収入201,068千円であります。

 

 (4) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

 (5) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 (6) 研究開発活動

該当事項はありません。