文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による継続的な金融政策等から緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、中国をはじめとしたアジア新興国の経済動向、米国等の政策に関する不確実性による影響等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
当社グループの主力取引先である飲食業界におきましては、人手不足を背景とした人材採用関連コストの上昇、企業間競争の激化により、経営環境は引き続き厳しい状況が続いております。
そのような状況下、当社グループは、ストック型収益基盤の強化を重点施策の一つとして位置づけたうえで、出店費用を抑制できる居抜きを活用した出店や当社グループが賃貸主となるリースの提案促進に取り組んでまいりました。
また、国内の飲食店を始めとする店舗型サービス業の成長をサポートすることを第一に、「夢をカタチに!和食を世界に!」という企業スローガンを掲げ、国内の和食文化を世界の様々な地域へ輸出する架け橋となるため、東京本社の事務所増床及び子会社GF CAPITAL(THAILAND)CO.,LTD.の事務所を増床し、顧客獲得・充実したサービスの提供を行ってまいりました。また、当社及び株式会社海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)よりシンガポール子会社GF CAPITAL PTE.LTD.への共同出資を完了し、ASEANへ進出する日系企業のサポート力を強化するとともに、ASEAN統括会社としての機能の強化を図ってまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,224,743千円(前年同四半期比2.0%増)、営業利益は202,578千円(同38.6%減)、経常利益は199,356千円(同38.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は133,625千円(同27.9%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間においては、引き続き収益モデルをフロー型からストック型に転換していくことで継続的な成長を図ってまいりました。引き続き外食産業等の出店意欲は旺盛でありそれらに対応することで、増収となりました。一方、本社増床経費等により減益となりました。
その結果、当セグメントの売上高は1,477,698千円(前年同四半期比2.2%増)、営業利益は285,670千円(同22.7%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間においては、7月下旬の土用の丑の日へ向けての販促強化、継続したインバウンド需要に対応するための各種対応、顧客への宅配サービス利用数が増加した結果、増収となりました。
その結果、当セグメントの売上高は747,045千円(前年同四半期比1.8%増)、営業利益は129,763千円(同6.3%減)となりました。
当第3四半期連結会計期間の資産は、前連結会計年度末より173,261千円減少して2,973,650千円となりました。これは主に、リース投資資産が81,730千円、差入保証金が49,358千円、投資その他の資産のその他が20,153千円増加した一方で、現金及び預金が232,779千円、割賦売掛金が82,735千円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度末より279,042千円減少して1,172,214千円となりました。これは主に、長期預り保証金が30,260千円増加した一方で、買掛金が47,325千円、1年内返済予定の長期借入金が17,696千円、未払法人税等が59,724千円、流動負債のその他が96,048千円、長期借入金が93,911千円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度末より105,781千円増加して1,801,435千円となりました。これは主に、自己株式が243,933千円増加した一方で、利益剰余金が133,625千円、非支配株主持分が204,655千円増加したことによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。