第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、追加があった事項は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

また、以下の見出しに付された項目番号は、前連結会計年度の有価証券報告書における「第一部 企業情報 第2 事業の状況 2 事業等のリスク」の項目番号に対応したものであります。

 

(21) M&Aについて

当社グループは、既存サービスの強化、グローバル展開の加速及び新たな事業領域への展開等を目的として、国内外におけるM&Aを事業展開の選択肢の一つとして考えております。

M&Aを行う際には、対象企業の財務内容や契約関係等について、弁護士・税理士・公認会計士等の外部専門家の助言を含めたデューデリジェンスを実施すること等により、各種リスク低減に努めております。

しかしながら、M&Aによる事業展開においては、当社グループが当初想定したシナジーや事業拡大等の効果が得られない可能性があることに加えて、新規事業領域に関しては、M&Aによりその事業固有のリスク要因が加わる可能性があります。また、これらに加えて、子会社化後の事業悪化やのれんの償却又は減損等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

   

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用、所得環境の改善が続き緩やかな回復基調である一方、米中貿易摩擦拡大や、消費税引き上げに伴う消費マインドの落ち込みが懸念されるなど依然として先行きが不透明な状況が続いております。
  当社グループの主力取引先である飲食業界におきましては、多様化する顧客ニーズの変化、人手不足を背景とした人材採用関連コストの上昇、原材料価格や物流費用の上昇等、経営環境は引き続き厳しい状況が続いております。

そのような状況下、当社グループは、国内の飲食店を始めとするサービス業の成長をサポートすることを第一に、「夢をカタチに!和食を世界に!」という企業スローガンを掲げ、国内の和食文化を世界の様々な地域へ輸出する架け橋となるため、グループ間で顧客へのワンストップフォロー体制を進め、海外進出検討企業への海外サポートの基盤強化を行ってまいりました。また、株式会社M.I.Tの子会社化により飲食事業の経営拡充を行い、より広い消費者ニーズの獲得及び運営ノウハウの共有・活性化を図ってまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,894,518千円(前年同四半期比30.1%増)、営業利益は78,655千円(同61.2%減)、経常利益は92,207千円(同53.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は33,325千円(同75.1%減)となりました。

 

セグメントの経営成績は次のとおりであります。

 ① 経営サポート事業

当第3四半期連結累計期間においては、引き続き収益モデルをフロー型からストック型に転換を図るとともに、海外事業の基盤を構築していくことで増収となりました。一方、人員増強に伴う人件費等及び増床等による地代家賃等が増加したため減益となりました。

その結果、当セグメントの売上高は1,565,120千円(前年同四半期比5.9%増)、営業利益は226,770千円(同20.6%減)となりました。

 

 ② 飲食事業

当第3四半期連結累計期間においては、株式会社M.I.Tの子会社化、7月の丑の日の販促強化等により増収となりました。一方、人員増強に伴う人件費等及び既存の店舗の設備投資等が増加したため減益となりました。
 その結果、当セグメントの売上高は1,329,397千円(前年同四半期比78.0%増)、営業利益は79,624千円(同38.6%減)となりました。

 

(2) 財政状態の状況

 ① 資産の部

当第3四半期連結会計期間の資産は、前連結会計年度末より828,457千円増加して3,856,623千円となりました。これは主に、現金及び預金が239,872千円減少した一方で、建物及び構築物が565,299千円、有形固定資産のその他が86,759千円、のれんが243,361千円、差入保証金が120,644千円増加したことによるものであります。

 ② 負債の部

当第3四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度末より806,120千円増加して2,036,144千円となりました。これは主に、買掛金が33,766千円減少した一方で、1年内返済予定の長期借入金が120,741千円、長期借入金が466,153千円、固定負債のその他が169,595千円増加したことによるものであります。

 ③ 純資産の部

当第3四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度末より22,337千円増加して1,820,479千円となりました。これは主に、為替換算調整勘定が8,837千円、非支配株主持分が4,635千円減少した一方で、利益剰余金が33,325千円増加したことによるものであります。

 

 

 (3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

 (4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 (5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6) 従業員

① 連結会社の状況

当第3四半期連結累計期間において、当社グループは株式会社M.I.Tの連結子会社化に伴い、飲食事業において64名増加しております。

なお、従業員数は、就業人員であります。

② 提出会社の状況

  当第3四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。

 

(7) 主要な設備

当第3四半期連結累計期間において、株式会社M.I.Tを連結子会社化したことに伴い、以下の設備が新たに当社グループの主要な設備となりました。

                                      2019年9月30日現在

会社名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価格(千円)

従業員数

(名)

建物及び

構築物

その他

合計

G-FACTORY

株式会社

(東京都渋谷区他)

飲食事業

店舗設備

211,675

13,430

225,106

0

株式会社

M.I.T

(東京都渋谷区他)

飲食事業

店舗設備

160,221

20,402

180,624

64

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。