当第1四半期連結累計期間おいて、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウィルス感染症の拡大は、今後の経過によっては、当社グループの事業活動及び収益確保に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による施策を背景に企業収益や雇用環境の改善など緩やかな景気回復の兆しはあったものの、消費税率引上げ後の個人消費の減速、米中貿易摩擦問題や新型コロナウイルス感染症の拡大の影響による世界的な景気減速から、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
当社グループの主力取引先である飲食業界におきましては、人材採用関連コストの上昇、消費者の多様化による業種・業態を超えた企業間競争の激化に加え、新型コロナウィルス感染症の影響を甚大に受けており、経営環境は厳しい状況が続いております。
そのような状況下、当社グループは、国内の飲食店をはじめとするサービス業の成長をサポートすることを第一に、「夢をカタチに!和食を世界に!」という企業スローガンを掲げ、国内の和食文化を世界の様々な地域へ輸出する架け橋となるため、グループ間で顧客へのワンストップフォロー体制を進め、海外進出検討企業への海外サポートの基盤強化を行うとともに、国内事業の営業体制基盤の拡大のため、人材の採用、育成、環境の整備に注力してまいりました。
このような取り組みの中、当第1四半期連結累計期間においては、2019年3月に子会社化した株式会社M.I.Tの収益力の拡大を推進してまいりました。一方で、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受けて、海外及び国内の当社グループが運営する飲食店への来店客数の減少を受けております。また、飲食業界の先行きが不透明なことに伴い、顧客の出店ニーズの減退の影響が顕在化しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,015,990千円(前年同四半期比35.5%増)、営業損失は3,880千円(前年同四半期は営業利益63,453千円)、経常損失は7,410千円(前年同四半期は経常利益62,565千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は6,688千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益41,639千円)となりました。
セグメントの経営成績の状況は次のとおりであります。
① 経営サポート事業
当第1四半期連結累計期間においては、海外及び国内事業の拡大を図るため、多店舗展開サポートを中心とした効率的な事業基盤拡大を推進してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により飲食業界の先行きが不透明なことに伴い、顧客の出店ニーズの減退の影響が顕在化し、新規顧客及び新規案件の獲得が伸び悩みました。
その結果、当セグメントの売上高は504,987千円(前年同四半期比2.3%減)、営業利益は59,138千円(同44.6%減)となりました。
② 飲食事業
当第1四半期連結累計期間においては、国内インバウンド需要への継続的な対応、中食需要の確保のため、宅配サービス業者の活用を継続するとともに、海外ライセンス店への食材卸事業を中心とした新たなストック収益基盤構築を図ってまいりました。また、2019年3月より株式会社M.I.Tを子会社化し、飲食事業に追加することで、収益力の拡大を推進してまいりました。
一方で、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受けて、海外及び国内で当社が運営する「名代 宇奈とと」におきましては、営業自粛や海外観光客の減少に伴い来店客数が減少し、売上高が減少しております。
その結果、当セグメントの売上高は、511,003千円(前年同四半期比119.5%増)、営業利益は16,392千円(同49.6%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間の資産は前連結会計年度末より213,851千円減少して3,544,220千円となりました。これは主に、売掛金が14,015千円、割賦売掛金が25,870千円増加した一方で、現金及び預金が196,488千円、流動資産のその他が12,476千円、建物及び構築物が26,849千円、のれんが13,520千円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間の負債は前連結会計年度末より180,685千円減少して1,899,205千円となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が19,549千円、未払法人税等が29,545千円、流動負債のその他が69,403千円、長期借入金が51,784千円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間の純資産は前連結会計年度末より33,166千円減少して1,645,015千円となりました。これは主に、利益剰余金が6,688千円、為替換算調整勘定が14,470千円、非支配株主持分が12,181千円減少したことによるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。