第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記

載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間(自 平成28年10月1日 至 平成29年3月31日)において、平成29年3月の完全失業率は2.8%(総務省調べ)、有効求人倍率は1.45倍(厚生労働省調べ)となるなど、人手不足を人材教育による効率化で補いたいという市場ニーズは、前四半期に引き続き高くなっております。
 こうした中で当社グループでは、デジタルマーケティングの強化、「働き方改革」に関連する新人・若手向け分野や女性活躍推進分野等研修の開発・拡販に注力しました。

 加えて公開講座事業では、利用顧客固定化のため、「公開講座」へのお申込みを始め、提携する各社の研修申込みや書籍等の購入などが、ネット上で簡単にできるWEBサービス「WEBinsource」の登録先数の拡大、まとめてご購入いただくことで割引となる「人財育成スマートパック」の拡販に注力いたしました。

 さらに、人事サポートシステム「Leaf」の利用社数拡大、「ストレスチェック支援サービス」の拡販に努めた他、自社で培ったノウハウをベースとした「デジタルマーケティング・コンサルティングサービス」をリリースいたしました。
 このような状況の中、当第2四半期連結累計期間における講師派遣型研修実施回数は前年同四半期比115%、公開講座受講者数は前年同四半期比130%、「WEBinsource」登録先数は前年同四半期比168%となりました。また、人事サポートシステム「Leaf」の利用社数は前年同四半期比260%、「ストレスチェック支援サービス」は官公庁を中心に受注が拡大しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高1,654,174千円(前年同期比27.5%増)、営業利益234,256千円(前年同期比15.2%増)、経常利益250,290千円(前年同期比23.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は164,078千円(前年同期比27.5%増)となりました。

 

 また、第15期第2四半期連結累計期間の事業種別毎の売上高は次のとおりであります。

事業の名称

第15期第2四半期連結累計期間

(自 平成28年10月1日

  至 平成29年3月31日)

前年同期比

(%)

 

第14期第2四半期連結累計期間

(自 平成27年10月1日

  至 平成28年3月31日)

講師派遣型研修事業(千円)

1,100,791

116.8

942,624

公開講座事業(千円)

358,055

142.6

251,101

その他事業(千円)

195,327

188.9

103,428

合計       (千円)

1,654,174

127.5

1,297,153

(注)1.当社グループは教育サービス事業の単一セグメントであり、セグメントに代えて事業種別毎に記載しております。

   2.上記の金額には、消費税は含まれておりません。

 

(2)財政状態の分析

① 流動資産

 当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ138,494千円減少し、1,420,612千円となりました。これは主に、現金及び預金が70,421千円、売掛金が52,198千円減少したことによります。

② 固定資産

 当第2四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べ3,734千円増加し、395,566千円となりました。これは主に、投資その他の資産が3,628千円増加したことによります。

③ 流動負債

 当第2四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べ2,345千円減少し、533,741千円となりました。これは主に、前受金が26,542千円増加したものの、買掛金が36,946千円減少したことによります。

④ 固定負債

 当第2四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べ17,083千円増加し、97,073千円となりました。これは退職給付に係る負債が12,146千円、資産除去債務が4,937千円増加したことによります。

⑤ 純資産

 当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ149,497千円減少し、1,185,364千円となりました。これは主に、自己株式が225,000千円増加したことによります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ40,397千円減少し、1,118,776千円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は250,290千円(前年同期比124,646千円の収入増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益248,301千円、法人税等の支払額70,037千円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果得られた資金は22,828千円(前年同期比52,711千円の収入増)となりました。これは主にソフトウェア開発による無形固定資産の取得による支出13,928千円、その他収入50,599千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は315,401千円(前年同期比285,328千円の支出増)となりました。これは自己株式の取得による支出225,000千円、配当金の支払額90,401千円によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。