第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の状況

 当第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)において、2019年6月の完全失業率は2.3%(※1総務省調べ)、同月有効求人倍率は1.61倍(※2厚生労働省調べ)となりました(※1、2とも2019年7月30日公表)。生産性の向上や人材の確保を図るべく、人材配置の最適化や離職防止などの組織課題を人材育成によって解決したいという市場ニーズは高い状況にあります。
 こうした中、当社グループでは、講師派遣型研修事業及び公開講座事業において、社会的なコンプライアンス強化の流れの中で、リスクマネジメントやコンプライアンス、ハラスメント防止などの研修の売上が拡大しました。また、RPA導入効果を高めることが期待できるRPA関連研修の開発・拡販に注力いたしました。

 このほか、公開講座利用客の固定化施策である「WEBinsource」の会員数拡大やセミナールーム増設によるプラットフォームの強化を行いました。

 さらに、人事サポートシステム「Leaf」の有料利用組織数は前年同期比72組織増の145組織となりました。

 このような状況の中、当第3四半期連結累計期間における講師派遣型研修実施回数は前年同四半期比105.4%、公開講座受講者数は前年同四半期比129.1%、「WEBinsource」登録先数は前年末比124.1%となりました。
 この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,986,756千円、営業利益944,535千円、経常利益940,117千円、親会社株主に帰属する四半期純利益621,041千円となりました。

 

 また、第17期第3四半期連結累計期間の事業種別毎の売上高は次の通りであります。    (単位:千円)

事業の名称

第17期第3四半期連結累計期間

(自 2018年10月1日

  至 2019年6月30日)

前年同期比

(%)

 

第16期第3四半期連結累計期間

(自 2017年10月1日

  至 2018年6月30日)

講師派遣型研修事業

2,345,660

115.3

2,035,013

公開講座事業

1,072,080

127.5

841,123

その他事業

569,014

136.1

418,163

合計

3,986,756

121.0

3,294,300

(注)1.当社グループは教育サービス事業の単一セグメントであり、セグメントに代えて事業種別毎に記載しております。

   2.上記の金額には、消費税は含まれておりません。

 

(2)財政状態の分析

① 流動資産

 当第3四半期連結会計期間末の流動資産合は、前連結会計年度末に比べ163,318千円増加し、3,583,365千円となりました。これは主に現金及び預金が174,593千円増加したこと等によります。

② 固定資産

 当第3四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べ149,836千円増加し、688,969千円となりました。これは主に投資有価証券が119,265千円増加したこと等によります。

③ 流動負債

 当第3四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べ337,307千円増加し、1,317,214千円となりました。これは主に、前受金が211,451千円増加したこと等によります。

④ 固定負債

 当第3四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べ1,109千円減少し、88,520千円となりました。これは主にその他固定負債が10,435千円減少したこと等によります。

⑤ 純資産

 当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ23,042千円減少し、2,866,599千円となりました。これは主に自己株式が289,545千円増加したこと等によります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。