当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記
載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)においては、コロナ禍の影響が続く中、民間企業を中心に研修は対面からオンラインへの移行が進みました。
この状況を受けて、オンライン研修の拡大に加え、2020年3月に開始した研修のオンライン化を支援するサービスや同8月に開始したECサイトによる動画販売を強化するなど、その他サービスに注力しました。
これらの施策の結果、当第1四半期連結累計期間における講師派遣型研修実施回数は前年同四半期比5.0%減少するも、高単価の民間企業でのオンライン研修が増加したことで収益性が改善し、売上総利益は前年同四半期比10.7%増加しました。公開講座受講者数のオンラインに占める割合は65.1%となり、1開催当たりの受講者数が増加したことで収益性が改善し、売上総利益は前年同四半期比19.4%増加しました。また、LMS(Learning Management System)「Leaf」の有料利用組織数が前期末から50組織増加しました。利益率の高いLeafの月額課金売上が大企業を中心に増加し、ITサービス事業の売上総利益は前年同四半期比54.5%増加しました。加えて、eラーニング・動画ECサイトの動画百貨店が好調であり、eラーニング・動画の販売が大幅に拡大し、その他事業の売上総利益は前年同四半期比88.5%増加しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,814,415千円(前年同四半期比11.7%増)、営業利益646,486千円(前年同四半期比56.1%増)、経常利益659,541千円(前年同四半期比58.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は452,535千円(前年同四半期比63.7%増)となり、コロナ禍の中、四半期の業績として過去最高を更新しました。
また、第19期第1四半期連結累計期間の事業種別毎の売上高は次の通りであります。 (単位:千円)
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事業の名称 |
第19期第1四半期連結累計期間 (自 2020年10月1日 至 2020年12月31日) |
前年同期比 (%)
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第18期第1四半期連結累計期間 (自 2019年10月1日 至 2019年12月31日) |
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講師派遣型研修事業 |
1,066,397 |
105.9 |
1,006,587 |
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公開講座事業 |
447,008 |
106.6 |
419,347 |
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ITサービス事業 |
150,149 |
141.2 |
106,340 |
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その他事業 |
150,860 |
162.7 |
92,741 |
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合計 |
1,814,415 |
111.7 |
1,625,017 |
(注)1.当社グループは教育サービス事業の単一セグメントであり、セグメントに代えて事業種別毎に記載しております。
2.ITサービス事業につきましては、売上増加に伴い、重要性が増したため当第1四半期連結累計期間よりその他事業より別掲しております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態の分析
① 流動資産
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ175,856千円増加し、3,201,093千円となりました。これは主に、売掛金が71,751千円増加したこと等によります。
② 固定資産
当第1四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べ619,184千円増加し、1,938,513千円となりました。これは主に、借地権が302,906千円増加したこと等によります。
③ 流動負債
当第1四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べ728,558千円増加し、2,108,334千円となりました。これは主に、短期借入金が700,000千円増加したこと等によります。
④ 固定負債
当第1四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末から変動はなく81,531千円となりました。
⑤ 純資産
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ66,482千円増加し、2,949,740千円となりました。これは主に利益剰余金が52,826千円増加したこと等によります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。