第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについても重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

なお、当社は、前第1四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間(平成28年12月1日から平成29年2月28日まで)における我が国経済は、政府の経済政策等により、緩やかな回復基調が継続いたしました。一方、世界経済では、米国での新大統領誕生や政策変更の動向に伴う世界経済への影響が定まらないなど、先行き不透明な環境で推移いたしました。
 このような状況の中、駐車場(コインパーキング)の上部“未利用”空間の活用を実現し、オンリーワンの価値を創出した当社グループの空中店舗フィル・パーク事業は、当第1四半期連結累計期間において竣工引渡を予定しておりましたプロジェクト物件全てが竣工引渡となり、平成29年1月13日に公表いたしました業績予想に対し、順調に進捗しております。また、今期の重点課題の1つとして掲げておりました人材補強につきましても、平成29年11月期第1四半期末時点で連結従業員数が19名(平成28年11月期末時点は13名)と順調に増員出来ております。
 この結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は354,024千円、営業利益8,368千円、経常利益8,118千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は5,353千円となりました。(当社グループの主な売上高は、竣工引渡基準を採用しているため、物件の竣工引渡時に計上されます。)
 一方、当第1四半期連結累計期間の営業状況および成長力・成長性を表す指標である受注高・受注残高につきましては、東証マザーズ上場(平成28年11月18日)後に認知度・信用力の向上が顕著に見受けられ、順調に受注を重ねることが出来た結果、当第1四半期連結累計期間において、第1四半期の受注高として過去最高額を更新し、四半期毎の受注残高も良好に進捗しております。なお、具体的な受注高及び受注残高の状況につきましては、下表のとおりとなります。

 

受注高

平成29年11月期第1四半期連結累計期間

669,637千円 

平成28年11月期第1四半期連結累計期間

143,457千円

 

※受注高とは、上記連結累計期間における空中店舗フィル・パーク事業(内装工事等の追加工事の受注含む)の新規受注金額の合計となります。

 

受注残高

平成29年11月期第1四半期末 時点

1,681,503千円

平成28年11月期末 時点

 1,334,362千円

 

※受注残高とは、上記時点における空中店舗フィル・パーク事業(内装工事等の追加工事の受注含む)の竣工前(完成引渡前)の受注金額の残高合計となります。

 

当第1四半期連結累計期間における新規受注件数は8件、新規竣工引渡物件は4件となりました。加えて、平成29年1月23日にリリースしました新たな事業スキームである土地の購入及び空中店舗フィル・パークの開発から販売までの取組みとして、当第1四半期連結累計期間に開発用地2件の土地購入契約を締結いたしました。(詳細につきましては、本日リリースしました「新たな事業スキームの進捗状況に関するお知らせ」をご参照ください。)

また、平成29年4月6日にリリースしましたとおり、東京急行電鉄株式会社と連携し、空中保育園の企画・開発を行うなど、大手企業との連携による街・地域の活性化にも取り組んでおります。

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第1四半期連結会計期間における資産合計は、前連結会計年度末に比べて132,641千円増加し、1,609,279千円になりました。これは主として、現金及び預金が75,154千円、未成業務支出金が54,143千円増加したことによるものであります。

 

(負債)

当第1四半期連結会計期間における負債合計は、前連結会計年度末に比べて71,749千円増加し、909,096千円になりました。これは主として、前受金が167,720千円増加し、未払法人税等が63,509千円、預り金が53,602千円減少したことによるものであります。

 

(純資産)

当第1四半期連結会計期間における純資産は、前連結会計年度末に比べて60,891千円増加し、700,183千円になりました。これは主として、第三者割当増資に伴い、資本金が27,117千円、資本剰余金が27,117千円増加したことによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。