第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善により、緩やかな回復基調が続いておりますが、アメリカやヨーロッパの政策運営に関する不確実性の影響、中国を始めとするアジア新興国等の景気下振れのリスク、金融資本市場の変動等により、先行きは不透明な状況が続いております。

外食産業におきましては、景気回復による消費マインドの改善が期待されるものの、原材料価格の高騰、人手不足に伴う人材確保難や人件費上昇、消費嗜好の多様化、業種・業態を超えた企業間競争の激化等により、引き続き厳しい状況で推移しております。

このような状況のなか、当社は、「串カツ田中の串カツで、一人でも多くの笑顔を生むことにより、社会貢献する。」という企業理念のもと、より多くのお客様に笑顔と感動を提供することのできる店舗作りに取り組み、成長のための施策を実施してまいりました。さらには、全国1,000店舗を長期的な目標に掲げ、直営店の出店、フランチャイズ加盟店の推進に努めてまいりました。

その結果、直営店60店舗(前事業年度末比10店舗増)、フランチャイズ店90店舗(前事業年度末比9店舗増)の150店舗となりました。新規出店の加速に伴い、売上高は2,505,589千円(前年同期比37.7%増)、売上総利益は1,540,161千円(同42.2%増)、販売費及び一般管理費は1,344,555千円(同42.5%増)となり、営業利益は195,606千円(同40.1%増)、経常利益は250,680千円(同33.7%増)、四半期純利益は157,030千円(同46.0%増)となりました。

 

なお、当社は「飲食事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ6,760千円減少し、3,470,047千円となりました。これは、流動資産が651,235千円減少し1,453,654千円となったこと及び固定資産が644,475千円増加し2,016,392千円となったことによるものであります。

流動資産の主な減少は、投資有価証券の購入、新規出店のための設備投資、法人税等の納付、借入金返済等による現金及び預金の減少842,826千円によるものであります。

固定資産の主な増加は、新規店舗のオープンに伴う有形固定資産の増加153,230千円及び投資有価証券の増加441,673千円によるものであります。

一方、負債については流動負債が62,876千円増加し888,532千円となったこと及び固定負債が136,409千円減少し662,521千円となったことにより、1,551,053千円となりました。

純資産については、四半期純利益を157,030千円計上したことにより、利益剰余金が同額増加した一方、配当金の支払いにより90,258千円減少し1,918,993千円となりました。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は、前事業年度末と比較し941,538千円減少し、941,747千円となりました。

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。 

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー) 

当第2四半期累計期間おける営業活動による資金の増加は154,462千円(前年同期は213,736千円の増加)となりました。これは、税引前四半期純利益245,609千円の計上、減価償却費66,601千円、長期前払費用償却額7,654千円、仕入債務の増加73,318千円、未払金の増加16,905千円及び未払費用の増加19,731千円等による資金の増加が、法人税等の支払99,689千円、利息の支払い額4,324千円、売上債権の増加166,048千円及び未払消費税の減少17,065千円等の資金の減少を下回ったことによるものであります。

 

(投資活動におけるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における投資活動による資金の減少は824,054千円(前年同期は218,266千円の減少)となりました。これは、投資有価証券の取得による支出445,608千円、有形固定資産の取得による支出227,880千円、定期預金の預入による支出120,012千円、長期前払費用の取得による支出9,336千円及び差入保証金の差入による支出51,563千円等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における財務活動による資金の減少は271,946千円(前年同期は57,732千円の増加)となりました。これは、長期借入金の返済による支出178,296千円及び配当金の支払いによる支出89,978千円等によるものであります。