文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、個人消費の持ち直しなどもあり緩やかな回復基調が続いておりますが、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響もあり、先行きは不透明な状況が続いております。
外食産業におきましては、人手不足に伴う人材確保難や人件費上昇、業種・業態を超えた企業間競争の激化等により、引き続き厳しい状況で推移しております。
このような状況のなか、当社は、「串カツ田中の串カツで、一人でも多くの笑顔を生むことにより、社会貢献する。」という企業理念のもと、より多くのお客様に笑顔と感動を提供することのできる店舗作りに取り組み、成長のための施策を実施してまいりました。さらには、全国1,000店舗を長期的な目標に掲げ、直営店の出店、フランチャイズ加盟店の推進に努めてまいりました。
その結果、直営店85店舗(前事業年度末比14店舗増)、フランチャイズ店109店舗(前事業年度末比14店舗増)の194店舗となりました。新規出店の加速に伴い、売上高は3,350,415千円(前年同期比33.7%増)、売上総利益は2,076,600千円(同34.8%増)、販売費及び一般管理費は1,861,559千円(同38.5%増)となり、営業利益は215,041千円(同9.9%増)、経常利益は270,794千円(同8.0%増)、四半期純利益は180,205千円(同14.8%増)となりました。
なお、当社は「飲食事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ372,821千円増加し、4,037,900千円となりました。これは、流動資産が341,277千円増加し1,799,525千円となったこと及び固定資産が31,543千円増加し2,238,375千円となったことによるものであります。
流動資産の主な増加は、売掛金の増加155,794千円によるものであります。
固定資産の主な増減は、新規店舗のオープンに伴う有形固定資産の増加248,429千円及び投資不動産の売却による減少302,876千円によるものであります。
一方、負債については流動負債が280,088千円増加し1,282,597千円となったこと及び固定負債が19,026千円増加し587,939千円となったことにより、1,870,537千円となりました。
純資産については、四半期純利益を180,205千円計上したことにより、利益剰余金が同額増加した一方、配当金の支払いにより106,499千円減少し2,167,363千円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は、前事業年度末と比較し135,220千円増加し、1,093,223千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間おける営業活動による資金の増加は272,180千円(前年同期は154,462千円の増加)となりました。これは、税引前四半期純利益281,595千円の計上、減価償却費91,837千円、仕入債務の増加51,578千円、前受収益の増加81,515千円及び未払費用の増加42,990千円等による資金の増加が、法人税等の支払額122,939千円、売上債権の増加155,794千円及び前払費用の増加36,444千円等の資金の減少を上回ったことによるものであります。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動による資金の減少は40,295千円(前年同期は824,054千円の減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出273,308千円、長期前払費用の取得による支出18,068千円及び差入保証金の差入による支出83,872千円及び有形固定資産の売却による収入330,000千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動による資金の減少は96,664千円(前年同期は271,946千円の減少)となりました。これは、長期借入金の返済による支出312,331千円、配当金の支払いによる支出105,661千円及び長期借入による収入325,000千円等によるものであります。