第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景として緩やかな景気回復基調で推移しておりますが、米中貿易摩擦に見られる保護主義の台頭により、先行きは不透明な状況が続いております。

外食産業におきましては、人件費関連コストの上昇に加え、原材料価格の高騰、業種・業態を超えた企業間競争の激化により、引き続き厳しい状況で推移しております。

このような状況のなか、当社グループは、今後も当社事業の持続的な成長を実現させるためには、経営資源の効率的な配分と、競合他社との競争力強化、事業展開上生じるリスクの管理を可能とする体制の整備を図ることが必要と判断し、持株会社体制へ移行いたしました。

持株会社体制に移行することで、経営機能と執行機能を明確に分離し、強化されたコーポレートガバナンス体制のもと、持株会社においては、グループ経営戦略の立案と経営資源の配分の最適化の意思決定を行い、事業子会社においては、グループ戦略に基づく迅速な業務執行により競争力及び効率性を一層高め、グループ企業価値向上を目指します。

また、当社グループは、「串カツ田中の串カツで、一人でも多くの笑顔を生むことにより、社会貢献する。」という企業理念のもと、より多くのお客様に笑顔と感動を提供することのできる店舗作りに取り組み、成長のための施策を実施してまいりました。さらには、全国1,000店舗を長期的な目標に掲げ、直営店の出店、フランチャイズ加盟店の推進に努めてまいりました。

その結果、直営店91店舗(前事業年度末比20店舗増)、フランチャイズ店117店舗(前事業年度末比22店舗増)の208店舗となりました。新規出店の加速に伴い、売上高は5,458,622千円、売上総利益は3,346,869千円、販売費及び一般管理費は2,951,087千円となり、営業利益は395,782千円、経常利益は504,833千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は335,425千円となりました。

 

なお、当社グループは飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、4,220,648千円となりました。流動資産は1,877,891千円となり、その主な内訳は、現金及び預金1,259,210千円及び売掛金400,785千円であります。固定資産は2,342,757千円となり、その主な内訳は、有形固定資産1,425,434千円、投資有価証券430,575千円及び差入保証金362,759千円であります。

一方、負債合計は1,898,064千円となりました。流動負債は1,312,693千円となり、その主な内訳は、買掛金499,197千円及び1年内返済予定の長期借入金246,534千円であります。固定負債は585,371千円となり、その主な内訳は、長期借入金325,638千円及び資産除去債務114,165千円であります。

純資産は2,322,583千円となりました。その主な内訳は、資本剰余金826,313千円及び利益剰余金1,196,269千円であります。

 

なお、当社グループは当第3四半期連結会計期間より連結決算に移行いたしました。そのため、前連結会計年度において四半期連結財務諸表及び連結財務諸表を作成していないことから、上記経営成績及び財政状態の対前年四半期及び前期末との比較を省略しております。