当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウィルス感染症の拡大は、今後の経過によっては、当社グループの事業活動及び収益確保に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢、所得環境の改善が継続するものの、消費税増税の影響等もあり、景気に対する先行きは不透明な状況で推移しました。また、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大が世界経済に大きな影響を与えており、今後も国内外経済の下振れリスク等、予断を許さない状況となっております。
建設業界においては、民間設備投資が漸増傾向にあり、公共投資についても既存インフラの管理等を中心に安定的に推移しております。一方で、建設業就業者数の減少及び高齢化は年々進行しており、労働力の確保が課題となっております。
このような状況の下で、当社グループは、最大の強みである職人型現場力を発揮できる工事の受注に努めるとともに、働き方改革を推進し、人材の確保・育成計画の見直し等、事業規模の継続的拡大に努めました。しかしながら、新型コロナウィルスの影響等により、中国青島の設計管理業務の停滞や、都市部を中心に工事の進捗が鈍化するなど、収益が伸び悩む結果となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,047,607千円(前年同四半期比9.3%減)、営業利益は207,111千円(前年同四半期比26.3%減)、経常利益は212,006千円(前年同四半期比25.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は143,474千円(前年同四半期比25.8%減)となりました。
なお、当社グループは造園緑化事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、販売用不動産や有形固定資産が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べて136,224千円増加し、3,834,285千円となりました。
負債は、支払手形・工事未払金や長期借入金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べて35,471千円増加し、1,191,470千円となりました。
また、純資産は、その他有価証券評価差額金が減少したものの、利益剰余金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べて100,753千円増加し、2,642,815千円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)の残高は、前連結会計年度末に比べ53,099千円減少し、1,627,533千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は61,851千円となりました。これは主に、売上債権の増加額36,289千円、販売用不動産の増加額103,614千円等の資金の減少に対して、税金等調整前四半期純利益212,006千円等の資金の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は113,564千円となりました。これは主に、定期預金の預入による支出50,000千円、有形固定資産の取得による支出59,387千円等の資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1,385千円となりました。これは主に、長期借入による収入50,000千円等の資金の増加に対して、長期借入金の返済による支出21,706千円、配当金の支払額29,034千円等の資金の減少によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。