第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、有価証券届出書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。

なお、第17期第3四半期連結累計期間においては四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。 

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間(平成28年2月1日から平成28年10月31日まで)における我が国経済は、雇用環境の改善などから緩やかな回復基調が見られた一方で、米国の金融政策の動向、中国等アジア諸国の景気の減速などの影響により、先行きが不透明な状況が続いております。

当社グループが属するカジュアルウェア専門店業界におきましても、消費者の低価格志向が強まる傾向が続いており、天候不順による外的要因も相まって、引き続き不安定な状況で推移しました。

このような環境の中、当社グループの国内事業におきましては、既存店で客数、客単価で苦戦を強いられたものの、前期に引き続き新規出店が順調に推移するとともに、Eコマースおよびアウトレット店舗が前年を上回る結果となりました。
 また、商品開発力の強化、仕入原価率の低減、物流費の適正化等のサプライチェーンマネジメント改革に積極的に取り組んでまいりました。

海外事業におきましては、戦略的事業パートナーであるBelle International Holdings Limitedと共同で設立した合弁会社において、前年に引き続き「MOUSSY」「SLY」の主要2ブランドを中心に新規出店を継続することで、高い売上の伸びを実現いたしました。

当第3四半期連結累計期間末における店舗数につきましては、国内店舗数は360店舗(直営店265店舗、FC店95店舗)、同海外店舗数は10店舗(直営店2店舗、FC店8店舗)、合計370店舗になりました。また、Belle International Holdings Limitedとの合弁会社が展開する中国小売事業の店舗数は176店舗になりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は490億59百万円、営業利益は36億36百万円、経常利益は34億32百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は22億21百万円となりました。

 

(2) 財務状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて104億29百万円増加して387億28百万円となりました。これは、現金及び預金が76億68百万円増加したこと、商品が20億14百万円増加したこと等によるものです。

負債につきましては、前連結会計年度末に比べて10億01百万円増加して234億46百万円となりました。これは、借入金が15億23百万円増加したこと等によるものです。

純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて94億27百万円増加して152億81百万円となりました。これは資本金の増加39億90百万円、資本剰余金の増加39億90百万円、利益剰余金の増加22億21百万円によるものです。