第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間(2018年2月1日から2018年4月30日まで)における我が国経済は、雇用・所得環境の改善により、個人消費は緩やかな持ち直しが続くと見込まれる一方で、当社が属するカジュアルウェア専門店業界では、消費者の購買行動の多様化と節約志向により難しい経営環境が続くものと思われます。

このような環境の中、当社グループの国内事業におきましては、主軸商品の開発強化及び商品構成の見直し、ポイント会員アプリ「SHEL'TTER PASS」を活用した販売促進等の取組みにより、3月及び4月の既存店客数が回復し、既存店売上が前年同月を上回りました。また、仕入原価率、物流費率の改善、販売機会ロスの改善を目的としたサプライチェーンマネジメント改革に取り組み、収益性の改善につなげることができました。

海外事業におきましては、戦略的事業パートナーであるBelle International Holdings Limitedとの中国合弁事業において、中国消費者の嗜好にあわせた企画商品の開発強化を継続し、小売会社(持分法適用会社)の売上が高い伸びを実現しました。また、「MOUSSY」の米国事業は、卸取引先の開拓が順調に進展しております。

当第1四半期連結累計期間末における店舗数につきましては、国内店舗数は369店舗(直営店275店舗、FC店94店舗)、同海外店舗数は9店舗(直営店1店舗、FC店8店舗)、合計378店舗になりました。また、Belle International Holdings Limitedとの合弁会社が展開する中国小売事業の店舗数は227店舗になりました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は150億83百万円(前年同期比1.9%増)、営業利益は6億6百万円(前年同期比59.4%増)、経常利益は2億98百万円(前年同期比99.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は92百万円(前年同期は93百万円の損失)となりました。

 

(2) 財務状態の分析

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて19億14百万円減少して394億3百万円となりました。これは、現金及び預金が35億52百万円減少したこと、商品が14億94百万円増加したこと等によるものです。

負債につきましては、前連結会計年度末に比べて5億79百万円減少して222億71百万円となりました。これは、借入金が7億20百万円減少したこと等によるものです。

純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて13億35百万円減少して171億31百万円となりました。これは、配当金の支払いに伴う利益剰余金の減少等によるものです。