当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響が続く場合には、当社グループの事業活動及び収益確保に影響を及ぼす可能性があるため、その経過につきましては引き続き注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済活動の制限による景気悪化の影響で極めて厳しい状況で推移しました。経済活動の制限が徐々に緩和されたことで個人消費の緩やかな回復の兆しも見られたものの、新型コロナウイルス感染症の感染者数が再度拡大傾向となり、依然として先行きが不透明な状況が継続しています。
このような環境下、当社グループの国内事業につきましては、政府施策等の影響もあり消費回復基調となった10月にかけて伸長したものの、その後の新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴い消費動向が鈍化する中、国内売上高及び国内売上総利益は前年同期比を下回りました。なお、国内通販売上高は前年同期比、伸長しております。販売管理費につきましては、広告宣伝費、歩合家賃、販売委託費の削減等による更なる抑制に取り組んでおります。
戦略的事業パートナーであるBelle International Holdings Limited(以下、Belle社)との中国合弁事業につきましては、中国での新型コロナウイルス感染症拡大に一定の歯止めがかかり個人消費の回復が見られる状況の下、小売会社(持分法適用会社)及び卸会社(連結子会社)の売上高は回復基調を示しました。加えてライブコマース等の伸長があり、中国通販売上高は増加しております。また米国事業につきましては、MOUSSY VINTAGEの販売が安定し引き続き堅調な推移となっております。
当第3四半期連結会計期間末における店舗数につきましては、国内店舗数は373店舗(直営店287店舗、FC店86店舗)、同海外店舗数は5店舗(直営店5店舗)、合計378店舗になりました。また、Belle社との合弁会社が展開する中国小売事業の店舗数は292店舗になりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は360億92百万円(前年同四半期比25.3%減)、営業利益は11億86百万円(前年同四半期比69.9%減)、経常利益は8億83百万円(前年同四半期比77.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億23百万円(前年同四半期比90.8%減)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて3億38百万円増加して386億20百万円となりました。これは、現金及び預金が15億5百万円減少したこと、受取手形及び売掛金が12億6百万円増加したこと、及び商品が7億24百万円増加したこと等によるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて12億96百万円増加して180億86百万円となりました。これは、短期借入金により30億円増加したこと、支払手形及び買掛金が8億12百万円増加した一方、長期借入金が9億7百万円減少したこと、未払金が7億91百万円減少したこと、未払法人税等が7億79百万円減少したこと等によるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて9億58百万円減少して205億34百万円となりました。これは、配当金の支払に伴い利益剰余金が13億74百万円減少したこと、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益により2億23百万円増加したこと等によるものです。
多額な資金の借入
当社は、2020年9月16日開催の取締役会において、今後の運転資金需要に備え、以下のとおり資金の借入を行うことを決議し、2020年9月30日に資金の借入を行っております。
①資金の使途 運転資金
②借入先の名称 株式会社三菱UFJ銀行
③借入金額 1,000百万円
④利率 基準金利(市場連動)+スプレッド
⑤借入実行日 2020年9月30日
⑥返済期限 2023年9月29日
⑦担保・保証 無担保・無保証