当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について新型コロナウイルス感染症の影響も含め、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言が発出された影響で、経済活動が制限され、個人消費についても厳しい状況が継続しました。ワクチン接種が進展したものの、変異株の流行等に伴う感染拡大により、経済の先行きは依然として不透明な状況にあります。
このような環境下、当社グループの国内事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の第5波拡大に伴う緊急事態宣言等の対象地域拡大、期間延長に加え、集中豪雨等の天候不順も影響し、第2四半期の店舗売上は減速したものの、ライブコマース等の強化により国内EC売上高が前年を上回る伸長を示し、この結果、当第2四半期連結累計期間における国内売上高及び国内売上総利益は前年同期を大きく上回りました。
また、プロパー販売の徹底、在庫コントロールの適正化と併せ、業務委託費等の抑制に向けた取り組みを更に強化しており、販売費及び一般管理費率が前年同期比改善したと共に、営業利益及び経常利益は前年同期を大きく上回りました。
戦略的事業パートナーであるBelle International Holdings Limited(以下、Belle社)との中国合弁事業につきましては、中国の個人消費が引き続き堅調を示す中にあって、小売会社(持分法適用会社)及び卸会社(連結子会社)の売上高は、前年同期比、増加致しました。また、米国事業につきましては、主力の高級日本製デニムの需要が更に拡大し、卸売、EC共に伸長しました。
当第2四半期連結会計期間末における店舗数につきましては、国内店舗数は369店舗(直営店284店舗、FC店85店舗)、同海外店舗数は6店舗(直営店5店舗)、合計375店舗になりました。また、Belle社との合弁会社が展開する中国小売事業の店舗数は304店舗になりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は265億66百万円(前年同四半期比26.9%増)、営業利益は5億29百万円(前年同四半期は4億46百万円の損失)、経常利益は7億56百万円(前年同四半期は8億57百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億99百万円(前年同四半期は9億18百万円の損失)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて17億52百万円減少して365億90百万円となりました。これは、現金及び預金が28億15百万円減少したこと、及び商品が9億53百万円増加したこと等によるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて15億14百万円減少して159億17百万円となりました。これは、短期借入金の返済により10億円減少したこと、支払手形及び買掛金が1億17百万円減少したこと、未払法人税等が1億59百万円減少したこと等によるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて2億38百万円減少して206億73百万円となりました。これは、配当金の支払に伴い利益剰余金が11億58百万円減少したこと、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益により2億99百万円増加したこと、為替換算調整勘定が3億50百万円増加したこと、非支配株主持分が2億70百万円増加したこと等によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ28億15百万円減少し、131億9百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果使用した資金は1億76百万円となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益6億36百万円、売上債権の減少4億4百万円、仕入債務の減少2億58百万円、たな卸資産が9億46百万円増加したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は4億76百万円となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出3億25百万円、無形固定資産の取得による支出1億44百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は22億87百万円となりました。
これは主に、短期借入金による収入が20億円、短期借入金の返済による支出が30億円、配当金の支払額11億58百万円によるものです。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。