当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について新型コロナウイルス感染症の影響も含め、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症「第7波」の拡大、原料・エネルギー価格の高騰、急速な円安に伴う為替動向の懸念等により、依然として先行き不透明な経営環境が続いております。
当社グループの国内事業につきましては、百貨店ブランド及びFB/SBブランドが伸長し、店舗売上が前年同期比106.2%と増加しました。また、セールを抑制しプロパー販売を重視した丁寧な売り方を継続しており、この結果、当第2四半期連結累計期間における国内売上高及び国内売上総利益は前年同期を上回りました。
全社的な取り組みを強化し、経費コントロールを強めることで、販売費及び一般管理費率を前年並み水準に抑え、営業利益及び経常利益については前年同期を大きく上回りました。
海外事業における米国事業に関しては、EC及び卸売(高級百貨店、セレクトショップ向け)において日本製高級デニムを中心とした販売が引き続き堅調となりました。コロナ前を大きく上回る規模に業容を拡大しており、米国事業は前年同期比、大幅な増収増益となりました。また、戦略的事業パートナーであるBelle International Holdings Limited(以下、Belle社)との中国合弁事業は、上海ロックダウンの影響が及び、TikTok等の新たなECチャネルからのライブコマース等のEC施策を強化したものの、中国事業は前年同期比、減収減益となりました。この影響により中国合弁事業からの持分法による投資損失581百万円を計上しております。
当第2四半期連結会計期間末における店舗数につきましては、国内店舗数は369店舗(直営店278店舗、FC店91店舗)、同海外店舗数は3店舗(直営店1店舗、FC店2店舗)、合計372店舗になりました。また、Belle社との合弁会社が展開する中国小売事業の店舗数は334店舗になりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は269億87百万円(前年同四半期比1.6%増)、営業利益は7億41百万円(前年同四半期比40.1%増)、経常利益は2億77百万円(前年同四半期比63.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億64百万円(前年同四半期は2億99百万円の利益)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて6億58百万円減少して379億73百万円となりました。これは、現金及び預金が15億31百万円減少したこと、受取手形及び売掛金が9億12百万円増加したこと等によるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて2億35百万円減少して159億59百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が3億7百万円増加したこと、賞与引当金が1億41百万円減少したこと、未払法人税等が5億31百万円減少等によるものです。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて4億22百万円減少して220億14百万円となりました。これは、配当金の支払いにより利益剰余金が13億76百万円減少したこと、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純損失により1億64百万円減少したこと、為替換算調整勘定が6億96百万円増加したこと、及び非支配株主持分が4億21百万円増加したこと等によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ15億31百万円減少し、134億79百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果取得した資金は1億26百万円となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益1億89百万円、持分法による投資損失5億81百万円、法人税等の支払額6億89百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は6億25百万円となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出2億94百万円、無形固定資産の取得による支出3億29百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は13億77百万円となりました。
これは主に、短期借入金による収入が20億円、短期借入金の返済による支出が20億円、配当金の支払額13億76百万円によるものです。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。